2020年2月の運用報告です。
先に結論! 今月は-393,138円!

久しぶりの急落!興奮する!
auカブコム証券の代用有価証券制度を使い、優待・配当目的の長期保有株やETFをFXの証拠金として運用する、代用有価証券FXをメインとして運用しています。
株価が急落するときはどの通貨も円高に進みがちだから、株を代用に入れてユーロ売りのFX手動トラリピを行い、株価が下落したときにはFXで利益を出して資産の安定を図ろうという方針です。

今月はぜんぜん安定してないけどな!
詳しくは下の記事から。

各部門の運用実績を見ていきましょう。

気絶して漏らさないようににオムツを重ね履きしろよ!
株式部門
2月末 運用状況
現物株式 3,189,138円
評価損 -637,827円
(前月比 -438,838円)
確定利益 +21,295円
株式部門 -417,543円

ひどい!下り最速!
普段は優待目的の株をプチ株(単元未満株)で少しづつ購入していますが、全株が下落すると何を買っていいか分からないため、 MAXIS米国株式(S&P500)上場投信 (2558) 購入を少しづつ行いました。

買った瞬間から含み損になってるけどね・・・
代用有価証券FXが、この急落をどこまでカバーできたのかが見どころです。
FX部門
2月末 運用状況
ユーロ売り 68000通貨
ランド円買い 170000通貨
評価損 -251,356円
(前月比 +15,613円)
確定利益 +54,217円
FX部門は +69,830円!

少しは利益が出ているけど、株の下落に追い付いていない・・・!
株価が急落するときは円高になりがちだからと、株を代用してユーロ売りを行っていますが、今月はユーロがあまり下落しませんでした。
しかし、利確方法が手動トラリピのため、もみ合い相場のおかげで利益が出ています。
CFD部門
日経225 買い 5枚 売り 7枚
評価損 -767,200円
(前月比 -116,000円)
確定利益 +70,525円
CFD部門は -45,475円!
CFD部門は、今月中旬までは大きな利益を上げていましたが、後半の3日間で急落しました。
ポジションの持ち方・決済方法は両建てトラリピのような形をとっていますが、売り買いの枚数の差を2枚までにして、評価損益が急変しないようにしています。
CFD部門に関しては全く心配していません。
運用開始から4か月で、日経平均株価21600円→24000円→20500円と大幅な値動きがありました。両建てトラリピは、あらゆる価格帯に含み損ポジションを置いてきてしまうため、評価損が拡大するのは想定内。

言い訳が長くなるのかな?
評価損は80万円ほどになっていますが、前年度からの確定利益の積み重ねが60万円を超えており、あと一息でプラス圏に浮上するためです。
引き続き、含み損をリピート益で挽回していきます。

口では何とでもいえるけどな!
2月の収支まとめ
株式部門 -417543円
FX部門 +69830円
CFD部門 -45475円
今月の収支は -393,138円!
CFD部門を別にして考えると、株の評価損を約16%程度、FXでカバーしたことになります。
カバーした割合は小さいですが、株価急落時に予定通り現金利益が出ていることは、精神の安定に大きく役に立ちます。
FXはプラスの方向に動いたからロスカットの心配はないし、株は急落しても売るつもりはないから、今回の値動きでも落ち着いていられました。
もし、今後の株価が全く回復せず、同じような価格帯をもみ合ったとしても、その時はトラリピ益により数か月でリカバーできる可能性も秘めています。
FX益で株の急落をすべて吸収できたわけではありませんが、今後の方針の変更はありません。

2月の報告は以上です。引き続き代用有価証券FXで突き進んでいきたいと思います。
まるで暴落が終わったかのような感想は危険だよね!と思った方はポチっと!