2020年4月の運用報告です。
結論から先に言うと、4月の収支は
+328,160円でした。
株価が下落するときは円高に振れるはずだからと、auカブコム証券の代用有価証券制度を利用し、株をFXの証拠金として差し入れ、円高で利益が出るようFXポジションを持ち、資産のバランスを取ろうとしています。

代用有価証券FXでの利益の出し方は以下の記事で!

内訳を見てみましょう。
株式部門
かっこ内は前月比
現物株式 3,947,301円
評価損 ー628,266円 (+151,843円)
確定利益 +4,961円
受取配当金 +3,062円
株式部門は前月比で
+159,866円です。
株価が回復してきているため、少しづつですがプチ株(単元未満株)スイングトレードの効果も出てきました。
4月30日
買い なし
売り 芙蓉リース 5株 利確907円
ミズホリース14株 利確 1239円
兼松エレクトロニクス 9株 利確1541円FXの利確は4072円。小さな利益の積み重ねを侮ってはいけない!
【過去記事】#プチ株スイングhttps://t.co/2wwZQ1rK9p
— シダ植物/ぼんやり微益ブログ (@bonyari_blog) April 30, 2020
プチ株をスイングしている人がほとんど見当たらないのが悩みです。
FX部門
ユーロ円売り 39000通貨
ランド円買い 200000通貨
ランド円売り 100000通貨
ユーロドル売り 4000通貨
評価損 -389,517円 (+3,550円)
確定利益 +164,744円
FX部門は前月比
+168,294円でした。
3月に引き続き、ユーロ円売りの手動トラリピは好調。
問題点は、38万円あるFX評価損のうち35万円はランド円買いの評価損である点です。

ランドはいつも下がってるな。
2年前から0.1円幅、1万通貨ずつ買い手動トラリピで買い下がってきましたが、リピート益が評価損に全く追い付きません。現在5円台のランド円が、2年前の9円台に戻る期待もしていません。
そこで、ランド円が長期的に下落し続けてもいいように、傾斜をかけた売りの手動トラリピも追加してみたところ、まずまずの成果を上げています。

4月のランド売り手動トラリピの確定利益は20,804円。2年間でたまった買いポジションのスワップが5万円程度なので、スワップよりも効率がいいかもしれません。

長期的に下落し続けるなら、建てた売りポジションはどんどん消滅するからね!「買いはスワップ目的でホールド、売りは積極的にトラリピ」のスタイルになりつつあります。
4月の収支まとめ
2020年4月の収支は
株式部門 +159,866円
FX部門 +168,294円
合計 +328,160円!

両部門ともプラスなのはうれしい月です。特にFX部門は、評価損はほとんど変わらず確定利益だけが増えたので、理想的な展開でした。
これまでの累計損益・今後の見通し
ここまでの累計損益のグラフです。株とFXの収支バランスを取りつつ、緑の棒が伸びていれば成功です。
2019年度・税引き後利益
+514,953円
2020年度・累計利益
+158,413円
合計
+673,366円
今年度分の損益もプラス圏に突入したため、ひと安心といったところです。FX益で株・ETFを購入するというサイクルも予定通り回っており、今後も自分に合った「代用有価証券FX」で少しづつ利益を伸ばしていきたいと思っています。
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