豪ドルNZドル強化案
前のページまでの、豪ドルNZドル運用案をまとめます。
豪ドルNZドルを選ぶ理由
値動きが割と大きく、レンジが狭いため、過去最高値から最安値までトラップを敷き詰めることができるから。
ハーフ&ハーフにする理由
両建てにもならず、証拠金を抑えることができるから。
ハーフ&ハーフに傾斜をつける理由
レンジを外れるほどリピート1回あたりの利確を大きくすることで、損益分岐までのリピート回数を減らし、かつ評価損の急拡大も抑えられるから。
マネーパートナーズで運用する理由
100通貨から運用でき、ポジションに傾斜をつけやすく、連続予約注文が使えるためメンテナンスの手間があまりかからないから。

以上ですが、これをさらにパワーアップさせる計画があります。
代用有価証券FX
代用有価証券制度は、現物株式をFXの証拠金の代わりに利用できる制度。
私は、auカブコム証券で現金を使わずにFX運用をしています。詳しくは以下の記事をご覧ください。


売らない予定の株を配当・優待の権利を維持したままFXの証拠金にすることができるため、資金拘束の大きいリピート系の売買と非常に相性がいいです。
マネーパートナーズにも代用有価証券制度がありますが、100通貨から運用できるパートナーズFXnanoでは代用有価証券は使えず、10000通貨からのパートナーズFXで代用できます。

10000通貨からはキツイ。
そこで、ハーフ&ハーフの傾斜の効果が出てきます。
レンジ中央部で100通貨から始まる傾斜ですが、レンジ最上部では5000通貨のポジションを持ちます。最大で約120万円の証拠金が必要です。
豪ドルNZドルの利益や、追加投入した資金に応じてポジションの量を増やしていけば、120万円の予算が2倍の240万円になった時点で、最上部のポジションは10000通貨。そのポジションは代用有価証券を使って運用することができます。
さらに運用利益が出れば、もう一つ下のポジションも代用有価証券で運用できるようになり、ポジションを建てるために必要な証拠金が大きい部分から順に、効率的に制度の恩恵を受けられます。

600万円あれば、最初の予算120万円の5倍だから、初期の傾斜が2000通貨以上の部分は全て代用FXにできるよ!

マジか!
レンジ中央部では小ロットによる低リスク運用、レンジ外れでは代用FXで証拠金節約。追加入金・リピート益の金額に応じて、それぞれのトラップのポジションの量を少しずつ増やしていきましょう。
いずれほとんどのポジションが代用FXで運用できるようになれば、
・豪ドルNZドルのリピート益
・連続予約注文による手間のかからない運用
・配当・優待
・リピート益で株・ETFを購入することによる優待・配当の増加
・株価の値上がり益(あれば)
これらすべてをゲットできる可能性も秘めています。

これはマネパ1択!

以上の理由から、マネーパートナーズでの、
豪ドルNZドル・ハーフ&ハーフ傾斜・代用有価証券・連続予約注文FXが検討に値すると思います。

スタバの注文か!
トラップ幅によっていろいろな予算の組み方があると思いますが、その一例を解説しました。
特定の投資手法を推奨するものではありません。
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