2025年9月の運用報告です。
持っている株をFXの証拠金として扱う「代用有価証券制度(株券担保サービス)」を利用して、FXのリピート系売買を行っています。
リピート益で株の積み立てを加速するのが目的。
その他、株価指数・商品CFDでもリピート運用を行い、リピート益を使ってNISA枠で投資信託を購入しています。
結論から申し上げますと、2025年9月の収支は
株式部門
+655,319円
FX部門
+26,889円
CFD部門
-429,340円
合計
+252,868円
でした。

何とかプラス収支!
銀価格の上昇で、銀CFD売りリピートが大打撃。それを何とか抑える株式部門といった状況。
詳細を見ていきましょう。
株式部門
株式部門の収支は以下の通り。(カッコ内は前月比)
現金 906,221円
現物株式・投信 11,411,162円
含み益 +2,644,547円(+531,705円)
確定利益 +123,614円
株式部門の収支は
+655,319円
でした。



60万円以上の上昇!
eスマート証券からDMMFXへ、ゴールドETF(1540)を移動した際に、確定利益が出ています。
含み益の伸びが素晴らしいですね。



長期・分散・積み立て・自分語りのポストが増えるね。
FX部門
FX部門の収支は以下の通り。(カッコ内は前月比)
含み損 ―1,989,760円(-17,981円)
確定利益 +44,870円
FX部門の収支は
+26,889円
でした。
eスマート証券で保有していた高金利通貨の利確22,490円も含んだ金額です。



DMMでオージーキウイが始まったので高金利通貨は一時中断。
トラップ幅の広い運用を心がけているので、含み損の乱高下は起こっていません。
幅広トラップの運用方針は以下の記事です。
CFD部門
リピート系の、為替以外への分散の必要性を強く感じて始めたCFDリピート。
各商品のリピート設定はこちらの記事にまとめてあります。
金銀CFD


過去最悪のペースで銀リピートの収支が悪化。銀CFDの損切りは35万円程度。



為替以外の分散の必要性を感じてwwwwwww
銀CFD売りの収支グラフが異常な急カーブを描いています。





リピート系そのものが悪いわけじゃないwwwwww
銀CFDは、これ以上の上昇に対しては、トラップ幅1ドル・利確幅1.5ドルとして、最高値を1ドル上回る毎に新規1口・損切り3口の方針で進めようと思います。
間引き損切りの方針は以下の記事。
天然ガス


地味ながら少しずつリピート益を積み重ねているのが天然ガス。うっすらと収支が回復してきているのがうかがえます。
価格0ドルを想定した予算で粘り勝ちを狙います。



ジワジワきてるのでは?
3倍CFDリピート
4月の米国株の激しい下落に、一度ロスカットされた3倍CFD。
旧設定の損失を引き継ぎ、新たな設定で再スタートしています。


旧設定の負債を押し返しています。
旧設定の部分を計算に入れず、新設定のみの収支に注目すると、利確は4.5万円を超え、含み損も少なく大健闘。


各ポジションごとに損切りポイントを決めた、防御重視の方針で運用しています。
設定の詳細は以下の記事です。


CFD部門全体での収支は
金銀CFD -383,300円
天然ガス -57,354円
3倍CFD +11,314円
合計
-429,340円
でした。



逆ボーナスww
これ以上被害が広がらないよう、銀価格の下落に期待ですね。
まとめ・今後の見通し
2025年9月の収支は
株式部門
+655,319円
FX部門
+26,889円
CFD部門
-429,340円
合計
+252,868円
でした。
ブログ開設以降の収支は以下の通り。


株式部門の収支が470万円に到達。銀CFD売りのダメージを食らいながらも、総合収支は過去最高値を更新しました。
各ペアの決済益は以下の通り。


FX部門の利確が寂しい限りですが、「主力は株の積み立てでリピート系はオマケ」の精神で行きます。
毎日の利確状況はこちら。


競馬用のドル円ミニトラップも寂しい結果でした。
娯楽用のトラップ設定ですが、今までのリピートの反省点を全て詰め込んでいます。
2025年の利確状況は以下の通り。


10月以降のリピートに期待しましょう。
リピート系に主力を作らずに、少額で回せるリピート設定の分散と、リピート益による株の積み立ては有効と判断し、今後も運用を続けて参ります。
9月の運用報告は以上です。来月もよろしくお願いします。