こちらは、松井証券のメキシコペソ自動売買設定記事です。
同様のコンセプトの、ドルフラン自動売買の収支グラフも載せてます。
運用3か月で旧設定のレンジを上抜けしたため、3か月の運用での感触・感想を含めたうえでトラップの仕掛けかたを改善し、新設定での運用を開始します。
〈旧設定記事〉
旧版の設定記事も順次新しいものに書き換えていくので、ご了承ください。
3か月運用した感想
旧設定
感想
マイナススワップが気になる。買いと売りのスワップ差も大きい。売りは持たない感じにできないのか。
基本的に放置がしたい。ブロックを抜けそうなときにガチャガチャいじりたくない。そんなに操作感は良くないし。
正直なところ、マイナススワップは他社と比べて良いものではないため、日々発生するマイナススワップが気になりました。
マイナスの数字が累積するのが嫌なので、1か月ごとにスワップ振り替えを行っていましたが、1ポジションごとに振り替えボタンをポチポチする作業が面倒です。
これは改善が必要ですね。
新設定・改良点
新設定・改良点
マイナススワップが発生しないよう、買いのみのトラップにしました。
変更点
・売りトラップの削除
・買いトラップ(大)の通貨の一部を切り取って買いトラップ(小)を作成
・買いトラップ(大)のトラップ幅・利確幅変更
・最大通貨量5,500増加に伴い、ブロック予算1万円アップ
私は8.4円を初期値として再開したので、以下の発注内容です。
もっと下で開始できるなら、設定全体を下にシフトすればいいですね。
下の運用グラフは、運用3か月経過後、新設定に移行したものです。
ドルフラン設定を追加
ペソ円の運用が好調なので、ドルフランの自動売買設定を追加しました。
約1万通貨で、1000pipsの逆行を想定すると予算は約22万円。
予算に応じて、通貨量を減らして調整するのがいいと思います。
ご質問等はコメントフォームからも受け付けております。