2021年7月の運用報告です。
持っている株・ETFをFXの証拠金として差し入れる、代用有価証券制度を使って、現金をほぼ使わずにFX運用を行っています。
先に結論から申し上げますと、7月の収益は
+280,180円
でした。
大幅プラス!
運用開始から2か月経過した、
【DMM株券担保FX・利確重視Ver.】が絶好調でした。
ユーロ円売りの含み損の改善も大きな要因です。
詳細を見ていきましょう。
株式部門
2021年7月の株式部門の収支です。
カッコ内は前月比
現物株式・投資信託 5,646,794円
含み益 +644,780円
(+42,949円)
確定利益 0円
配当金 +1,483円
株式部門の収支は
+44,432円
でした。
株式部門は今月も好調。運用開始2年間での利益は140万円に到達しました。
代用FXの醍醐味である、「成長するFX証拠金」を実現できています。
売買はせずにホールドしているだけ!
FX部門
FX部門の収支です。(カッコ内は前月比)
保有ポジション
ユーロ円売り 129000通貨
ユーロ円買い 17000通貨
豪ドル円買い 6000通貨
カナダドル円買い 14000通貨
NZドル円買い 4000通貨
USD/CAD買い 40000通貨
含み損 -1,609,649円
(+109,078円)
確定利益 +126,670円
FX部門の収支は
+235,748円
でした。
ユーロ円売りの含み損の減少と、約100万円のETFを代用して始めた「DMM株券担保サービス 利確重視Ver」のリピート益が大きな要因です。
ドル円売り・カナダドル円買い・USD/CAD買いによる「すくみ効果」を狙っています。
USD/CAD・・・!
ユーロ円売り一辺倒だったauカブコムFX に関しても、カナダドル円買い・NZドル円買い・豪ドル円買いを1円幅で1000通貨ずつリピートさせることにしたところ、こちらも地味に利確額がアップ。
利確金額の内訳は、
DMM利確重視版(予算100万) 104,094円
auカブコム(予算450万) 22,576円
です。
今後の見通し
2021年7月の収支は
株式部門
+44,432円
FX部門
+235,748円
合計
+280,180円
でした。
2か月連続で両部門プラス!
総合収支もプラス圏内に戻ってきました。
そして、リピート益によるETFの積み立て効果は以下の通り。
赤いラインが、運用開始2年間での入金額・約350万円。毎月5万円ずつコツコツ入金しています。
それに対し、現在の所持株は564万円。
総入金額に対し2年間で6割増と、なかなか満足なペースで積み立てが進んでいます。
ちなみに、この約200万円の増加分だけでFX部門の含み損・建て玉証拠金を全て賄っているため、まさに「0円トラリピ状態」に突入したことになります。
FX部門の赤字に目を奪われがちですが、代用FXは「FXが赤字でも、リピート益によって株をハイペースで積み上げられる」という驚異の特性を持っています。
そして、リピート売買は長く続けていればいずれプラスになる可能性が高い(個人の感想です)。
「FXで高い利回りを出し続けて資産を拡大する必要がない」点で、代用FXは有効と判断し、これからも運用を続けて参ります。
2021年7月の運用報告は以上です。8月もよろしくお願いします。
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お礼
DMM FX 利確重視ver.の記事から、口座開設をいただきました。ありがとうございます。運用は自己責任ではありますが、ご質問等はコメントフォームからも受け付けています。
応援・感想などのメッセージも少しずついただいており、とても励みになっております。これからもよろしくお願い致します。