2024年10月の運用報告です。
持っている株をFXの証拠金として扱う「代用有価証券制度（株券担保サービス）」を利用してFXのリピート系売買を行っています。
リピート益で株の積み立てを加速するのが目的。
その他、株価指数・商品CFDでもリピート運用を行い、リピート益でＮＩＳＡ枠で投資信託を購入しています。
結論から申し上げますと、2024年10月の収支は
株式部門
＋301,730円
ＦＸ部門
+77,932円
ＣＦＤ部門
ー141,773円
合計
+237,889円
でした。
パンデミック株式部門が大きくプラス！
金銀CFDリピートに一部損切りが発生するも、株式部門の最高値更新のおかげでプラス収支で終えることができました。
詳細を見ていきましょう。
株式部門
株式部門の収支は以下の通り。（カッコ内は前月比）
現金 642,501円
現物株式・投信 6,755,054円
含み益 ＋1,512,980円（＋301,730円）
株式部門の収支は
+301,730円
でした。
ぽち袋安定の株式部門！
金銀CFDリピートの損切りのため、リピート益による株の購入は少量となりましたが、含み益が大幅アップ。株式部門の収支は過去最高値です。
FX部門
FX部門の収支は以下の通り。（カッコ内は前月比）
保有ポジション
含み損 －2,284,771円（－4,117円）
確定利益 ＋82,049円
FX部門の収支は
＋77,932円
でした。
脚線美含み損の変化が小さくていい感じ！
円安が大きく進んだ11月でしたが、ドル円は幅広トラップ両建てのため売り買いのポジション量の差が小さく、含み損に大幅な変化はありませんでした。
ドルカナダが上昇し続けているのが気になります。
CFD部門
リピート系の、為替以外への分散の必要性を強く感じて始めたCFDリピート。
各商品のリピート設定はこちらの記事にまとめてあります。
金銀CFD
銀価格の急上昇で一部損切りが２度も発生。金買いリピートがダメージを緩和しています。
革財布銀がクソ赤字で草ｗ
銀売りのトラップは、１ドル上昇毎に５口ずつ、トラップ幅を倍にする形で損切りする「間引き損切り」を行い、リピートは継続しつつ防御力の高い設定に変更していきます。
間引き損切りの詳細は以下の記事です。
天然ガス
地味ながら徐々に復調しているのが天然ガス。
今月のリピート益は少なめでした。価格０ドルを想定した予算で粘り勝ちを狙います。
コゼニ０ドル想定の予算ならリピート益はすべて引き出していい。
NASDAQリピート
12月まで、新旧設定が混在しているNASDAQリピート。旧設定をプラス収支で終えて、スムーズに移行できればいいと思っています。
新シーズンのリピート設定は以下の記事です。
ベア３幅広売りリピート
10月最終日に収支が悪化したものの、ベア３幅広売りリピートは絶好調。
30万円入金で、１年を待たずに12万円のリピート益は圧巻。
保有している現物株の額に応じて、予算の増加も検討中です。
幅広ベア３記事
CFD部門全体での収支は
金銀CFD －122,753円
天然ガス －43,404円
NASDAQ ＋33,716円
ベア３幅広－9,332円
合計
－141,773円
でした。
パンデミック金銀リピートは２か月連続大幅マイナス！
まとめ・今後の見通し
2024年10月の収支は
株式部門
＋301,730円
ＦＸ部門
+77,932円
ＣＦＤ部門
ー141,773円
合計
+237,889円
でした。
ブログ開設以降の収支は以下の通り。
株式部門の収支が＋350万円を突破。
トータル収支が最悪だった去年の９月からは300万円程度の回復を見せています。
各ペアの決済益は以下の通り。
金銀の損切りを、他部門でカバーすることができており、分散の効果があったと思います。
日々の利確状況はこちら。
1,000通貨でのノックアウトオプションも練習していましたが、チャートを睨んでいる時間が明らかに伸びていたことに気付き、自分のやりたいこととはかけ離れた感じがしました。したがって一旦休止とします。
2024年の利確状況は下の図。
リピート系には主力を作らず、分散して運用。コツコツドカンを吸収する方針がうまく機能していると思います。
少額で回せるリピート設定の分散と、リピート益による株の積み立ては有効と判断し、今後も運用を続けて参ります。
10月の運用報告は以上です。11月もよろしくお願いします。
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