2020年11月の運用報告です。
株やETFをFXの証拠金として使える『代用有価証券制度』を使って資産運用をしています。
FXに現金を使わずに運用ができるのが大きな強みです。
メイン手法は『代用有価証券FXユーロ売り手動トラリピ』。
株価が下落する時は円高に振れがち(必ずではありません)なことを利用し、株とFXでお互いをカバーしあうことで資産の安定を図りつつ、リピート益を得ることが目的です。
結論から言いますと、今月の収支は+177,317円でした。
内訳を見ていきましょう。
株式部門
カッコ内は前月比
現物株式・投資信託 4,347,796円
含み益 +76,917円(+424,722円)
確定損失 -1,137円
株式部門は
+423,585円!
今月は株式部門が好調。それに乗じて、優待改悪や含み損の大きな銘柄をいくつか損切りしました。
浮いた現金で購入した米国株ETFの(1655)の上昇に乗り、(1655)の含み益が他の優待株の含み損をカバーしてくれました。
引き続き、ユーロ売りのリピート益で(1655)の購入を継続です。
(1655)の使い勝手がいい!
FX部門
保有ポジション
ユーロ円売り 149000通貨
ドル円買い 40000通貨
含み損 -865,552円(-163,989円)
確定損失 -82,279円
FX部門は
-246,268円!
株部門の上昇があるから、何とか許容範囲。
メインのユーロ円売りの決済益は25000円ほどありましたが、今月はランド円買いからの完全撤退を行ったため、10万円程度の確定損失が出ました。
S&P500ETF(1655)の所持口数が多くなってきたため、リピート売買はトライオートETFでS&P500ダブルの売りリピートをした方が運用が安定すると考え、FXは通貨ペアを絞ることにしました。当分ユーロ円売りとドル円買いしか持ちません。
詳細は下の記事です。代用FX+トライオートの組み合わせには期待をしています。
今後の見通し
2020年11月は
株式部門 +423,585円
FX部門 -246,268円
合計
+177,317円でした。
ブログ開始以降の累計損益グラフです。
何とか収支は改善してきているね。
株式部門が好調の時はFXが不調、という形はまだ守られている気はしますが、安心はできません。
特にFX部門には慎重になる必要があるため、FXポジションを抑え、リピート機能の一部をトライオートに回す効果に期待しています。
※ トータル収支が±1万円以下のトライオート部門は今月は省略します。
今月の運用報告は以上です。
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