2021年5月の運用報告です。
持っている株をFXの証拠金として差し入れる「代用有価証券制度(株券担保サービス)」をつかって、現金0円でFX運用をしています。
FXの運用メインは、ユーロ売りのリピート売買(手動)。
詳しくはこちらの記事
結論から先に申し上げますと、今月の収支は
-234,811円
でした。
2か月連続大幅マイナス!
リピート売買は続けていればいずれプラスになる(笑)
含み損をメンタルで耐える手法www
詳細を見ていきましょう。
株式部門
株・ETF・投資信託の収支です。
カッコ内は前月比
現物株式 5,210,261円
評価益 +549,270円(+60,322円)
確定損失 -9,692円
配当金 +6,424円
株式部門の収支は
+57,054円!
株式部門は今月も好調。
米国株ETF(1655)の積み立てが安定しています。
株式部門の利益は+125万円に到達。運用開始2年間の成績としては文句なしです。
株だけの運用でよかったんじゃないか
という感覚も頭をよぎりますが、「FXの確定利益で株を買って代用」というサイクルができているので、FX部門も必要です。
FX部門
FX部門の収支です。
カッコ内は前月比
保有ポジション
ユーロ円売り 132000通貨
ユーロ円買い 3000通貨
ドル円売り 10000通貨
ドル円買い 5000通貨
ドル・カナダドル買い 10000通貨
メキシコペソ円 10000通貨
含み損 ー1,956,158円(ー217,975円)
確定損失 ー73,890円
FX部門の収支は
ー291,865円!
ヒドイ!
前月末より約2.5円上昇しているユーロ円。FX部門の含み損の拡大が止まりません。
去年の5月と比べ、およそ19円上昇しています。
FX部門は7か月連続のマイナス収支。含み損も過去最悪です。
今月は1万通貨・約10万円の損切りが発生。
今後は、ユーロが1円上昇する毎に1万通貨ずつ損切りしていこうと思います。
今後の見通し
今月の収支は
株式部門
+57,054円
FX部門
-291,865円
合計
-234,811円
でした。
ブログ開設以降の総合収支はこちら。
FX部門の急激な収支の悪化を支える株部門。
株・FXのトータル収支はまだ微マイナスのまま耐えています。
耐えているだけでは無意味。トータルマイナスの言い訳にはならない。
それでは、現物株・ETFの積み立て状況を見ましょう。
先月の30万の損切り、今月の10万の損切りにも関わらず増え続ける現物株式。
FXの含み損を株に支えてもらうのは当初の予定通り。代用FXの強みは、FXの含み損が株の運用のジャマをしないことです。
この状態で株が激下げしたらどうするのか。都合のいい部分だけ切り取る報告は要らない。
この問題に関しても徐々に対応を進めています。
株式部門の利益の一部を、暴落時の下落幅が小さい債券ETFに移行済み。
FX部門がさらに悪化したらどうするのか。リピート運用の想定レンジは運用者の希望・ポジショントークにすぎない。
こちらの問題に関しては、完全両建てでFXポジションを固定した場合の両建てコストを上回る配当金を確保済みです。
両建てで一時的にFX部門を停止しても問題ないとは・・・!
毎月の株の積み立ては続けているので、株の追加購入によって維持率が回復してから両建てを解除・リピート再開という手段が取れますね。
代用FXの強みはピンチの時の手数の多さです。
FX部門は耐える時期となりそうですが、株とFXでお互いをカバーし合う代用有価証券FXは引き続き有効と判断し、運用を続けていきます。
2021年5月の運用報告は以上です。
6月もよろしくお願い致します。
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