２０２１年８月の運用報告です。
持っている株・ETFをFXの証拠金として差し入れる代用有価証券制度（株券担保サービス）を利用し、現金を使わずにFX運用を行っています。
FXのメイン手法は、ユーロ売りのトラップトレード。最近はドル円・カナダドル円・USD/CADの３すくみを利用した代用FXが好調です。
先に結論から申し上げますと、今月の収支は
＋２５６，９９１円
でした。
詳細を見ていきましょう。
株式部門
2021年８月の株式部門の収支です。（カッコ内は前月比）
現物株式・ETF・投資信託
6,100,047円
含み益 ＋756,194円（＋111,414円）
確定利益 ＋45,490円
配当金 ＋1,499円
株式部門の収支は
＋１５８，８５３円！
成長するFX証拠金！
米国株ETFが今月も大きく伸び、株式部門の利益は150万円に到達しました。
今月はETF（1655）を２０万円売却して個別株・オリックス(8591)を購入したため、株の売却益が出ています。
「個別株の下落を待って、安値で一気に買う」という戦法も取れますが、積み立てているＥＴＦを一部売却して優待株を購入するのも作戦の一つです。
「下がったら買う」のはムズイからな！
FX部門
2021年８月のFX部門の収支です。（カッコ内は前月比）
含み損 ー1,592,450円（＋17,199円）
確定利益 ＋80,309円
FX部門の収支は
＋９８，１３８円！
順調かな。
保有ポジション
auカブコム（ユーロ売りメイン）
ユーロ円売り 129000通貨
ユーロ円買い 18000通貨
豪ドル円買い 8000通貨
カナダ円買い 5000通貨
NZドル円買い 3000通貨
AUD/USD売り 22000通貨
DMMFX（利確重視版）
ドル円売り 10000通貨
カナダ円買い 20000通貨
USD/CAD買い 30000通貨
ユーロ円売りの含み損はなかなか改善しませんが、DMM FX の利確重視版は今月も順調。
総入金額１１０万円に対し、ETFの評価額＋１２万、FXの確定利益が＋１９万、含み損－６万と、３か月で２５万円の伸びを見せてくれました。
直近レートにのみトラップを並べ、資金の増加に応じてトラップ範囲を拡大していくという方針がうまくいっています。
DMMには期待をしています。
今後の見通し
2021年８月の収支は、
株式部門
＋１５８，８５３円
FX部門
＋９８，３１８円
合計
＋２５６，９９１円
でした。
これまでの累計損益は以下の通り。
FX部門が足を引っ張っている、と評価するのは大きな間違いです。
FXリピート益でETFを積み立てる効果により、今月は
①株式部門の評価額UP 約1５万
②FXリピート益によるETF追加購入 約１０万
③毎月の積み立て入金 約５万
３つの効果で、今月の所持株の積み上げは３０万円以上。所持株の評価額の合計は６００万円を超えました。
積み上げペースが徐々に上がっている！
リピート益をETF購入に回していたため、米国株の上昇の恩恵を大きく受けることができた形です。
代用有価証券FXはメイン運用法として有効と判断し、これからも運用をつづけて参ります。
８月の運用報告は以上です。９月もよろしくお願いします。
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