代用有価証券FX 複利運用法【利回りアップ】

FXはマイナスサムゲーム・・・? それも覆すのが代用FX!

先に結論!

代用有価証券FX+トラップトレードの組み合わせは、

リピート益での株の追加購入が超重要!

株とFXを別々の予算で運用したときには得られない「隠れた複利効果」がある!

そんな記事です。

気になるところに目次で飛んでください。

代用有価証券FXの魅力

持っている株やETFをFXの証拠金に使える、代用有価証券FX(株券担保FX)。

auカブコムFXDMM FXマネーパートナーズ で運用が可能です。

代用FXって何ですか?

代用FXの利点を簡単にまとめると、

・ 持っている株やETF(auカブコムの場合は投資信託も)をFXの証拠金にして、現金を使わずにFX運用ができる

・ 積み立てている株・ETFや、売る予定のない優待株、塩漬け株を有効利用できる

・ 株とFXの利益を両方得られ

それに加え、

・ FX運用中の含み損も代用した株・ETFで耐えられるから、含み損を抱えつつ細かい利益の繰り返しでトータル収支のプラスを狙うリピート系売買と相性がいい

上記のような利点に魅力を感じ、私は米国株ETF+リピート売買をメイン運用として行っています。

具体的な戦略記事

今回は、上記の利点を超える代用FXならではの複利運用の魅力を紹介します。

代用有価証券FXで、資金効率はアップしているのか

複利運用の説明の前に、「代用有価証券FXで本当に資金効率はアップしているのか」について解説します。

公式ホームページ・ブログ等では、代用有価証券を使ったFXについて、以下のような紹介がされていることが多いです。

「100万円の株が、70万円分のFX証拠金として使えるから、実質170万円分の資産活用に」

気持ちのいいことが書いてありますが、この紹介のしかたは納得いかない方も多いと思います。

株でもFXでも利益を出せる場合の事しか書いてないからですね。

革財布
革財布

資金効率が1.7倍なら、1.7倍速で損することもできるからな!

考えられる疑問点・問題点を挙げます。

① 株とFX、両方で利益を出せるのなら別々の予算でやればいいのではないかという事。

下の図では、株とFXを同じ予算で運用することで確かに資金効率はアップしていますが、得られる利益は変わっていません。

ここだけアピール↓↓

月利を年利に換算
月利を年利に換算

別々の予算でやっても確定利益が同じなら、上がっているのは表面上の利回りだけ。余分に儲かったわけではない。ただの「利回りアピール」になってしまう可能性もあるね。

この観点から、私のブログでは運用資産の変化に対し、「利回り」「年利」「月利」という言葉の使用は極力避けています。

話を戻しますが、「金があるなら別予算でやれよ」という指摘ですね。

すでにNISAやiDeCo等で投資信託等の運用をしている人も、さらに株を追加購入した上で代用有価証券FXを行う必要がない事になります。

② 株の下落とFXの含み損拡大のダブルショックに備え、リスクを抑えめにしたFX運用になるなら、資金効率はさほど変わっていないのではないかという事。

脚線美
脚線美

資金を節約できても、株・FXのダブルショックに備えて低リスク運用をするなら、「実質170万円分の資産活用」はさすがに言いすぎでは。手間の割にはあんまりメリットがないのではないか、という事だね。

③ そもそもFXリピート売買を組み込む意味があるのか。株の積み立てだけのほうがパフォーマンスがいいのではないかという事。

コゼニ
コゼニ

株・ETFの積み立て・ホールドをメインに、さらにFXリピート売買の利益を乗せるのが目的だけど、リピート売買がマイナス収支で終わった場合は代用FXをしている意味自体がなくなる

どの意見も非常に強力ですが、ブログで紹介をする以上、「代用有価証券制度があるから使ってみました」という意見や、「いままで利益を出せたから」というだけではなく、株とFXを同時運用することに対する合理的なメリットが必要になります。

そして、その答えは

「リピート益でETFの追加購入をすること」

にあると考えています。

個人の感想ですが、次の項目をご覧ください。

リピート益でETFを購入する効果とは

資産の複利運用について確認します。

まず、初期資金100万円で米国株ETFを購入する場合を考えます。(特定の銘柄を推奨するものではありません)

年間利回り3%・毎月の積み立て無しで20年間運用した場合、20年後には約180万円になります。税引き前の利益は約80万円です。

次に、毎月1万円ずつ追加でETFを積み立てながら運用した場合、20年後には約508万円。

月1万円の追加入金が、20年後に大きな効果を生みます。

20年で追加入金した240万円を差し引くと、利益は約168万円

毎月の入金額にも3%の運用益が乗るため、運用成果に88万円の差が生まれたことになります。

米国株が成長し続ける保証はありませんが、積み立て+複利効果の大きさはすさまじいですね。

さて、この毎月の追加入金1万円、代用有価証券FXとリピート売買の組み合わせなら、リピート益でETFを追加購入することで達成することも可能です。

月1万円のリピート益が生じるような設定であれば、毎月の入金がなくても、本来の20年間のリピート売買による利益に追加して、さらに88万円の利益が出る可能性があるという事です。

パンデミック
パンデミック

20年・240万円のリピート益(推定)に、さらに88万円が乗る!(税引き前)

20年後、惜しくもリピート売買が赤字・もしくは収支が±0円の場合においても、それをETFの成長と複利効果によって挽回できる可能性が残ります。

コゼニ
コゼニ

「FXはゼロサムじゃないか」という意見にも対抗しようとしているとは!

リピート系FXの、「コンスタントに出てくるリピート益」を、積み立て投資に有効な、いわゆる「毎月の入金力」にシフトする。

リピート売買部門でも利益が出ていれば御の字。多少の赤字でも問題ない。何より、上記の試算はFXポジションの積み増しによる確定利益アップを想定していないため、資産全体に対するFX比率はどんどん下がっていきます。

脚線美
脚線美

清算がしやすい!リピート売買の出口戦略も完備しているんだね!

レバレッジを効かせたFXポジションが、複利運用によってどんどん膨らむのが不安な場合にも、「リピート益の複利運用はETFで」は魅力的ですね。

リピート系売買は、確定利益100万円に対し、含み損も120万円という状況もあり得ます。

確定利益より含み損が大きい場合、FX口座から資金を引き出したりポジションを追加しにくい。

しかし、同一口座で代用FXを行っている場合は、リピート益で追加購入したETFをFX証拠金としてそのまま預け入れることが出来るため、

① FX部門が一時的に赤字状態でも、

② リピート益全てに対し米国株の運用益が乗ります。

(米国株の継続的な成長を主張するものではありません)

早く始めること・そして入金額が重要となる積み立て運用に対し、この「先行して出てくるリピート益」は大きな利点です。

繰り返しになりますが、100万円開始、毎月1万円で、88万円の複利効果。これが20年後にFX収支がマイナス圏であっても出てくる(可能性がある)お金です。

原資100万円でリピート益が月1万円は大変かもしれません。1万円に満たない月があれば、不足分だけ入金する作戦も取れますね。

株の成長+FX益の他に、FX収支がゼロでも発生する追加の複利効果。これが代用FXの最後の狙いになります。

記事前半での「代用FXに効果があるのか」の指摘に対する回答を示します。

Q
株とFXを別予算でやればいいのではないか
A

FXリピート益を、FX部門が赤字状態でも毎月の入金力にシフトするために必要です。

Q
資金効率は上がっていないのではないか
A

追加で購入したETFの成長分だけ、資金効率は上がります。

Q
FXはゼロサム。株の積み立てだけで良いのではないか
A

ETFの積み立てを加速することで、FX部門の収支0円・もしくはマイナスの状態を挽回できる可能性があります。FXの収支がプラスならなお良いので、長期運用向きのリピート売買を採用します。

ETFの成長を信じるのなら、代用有価証券FXではリピート益でのETF追加購入が大事だという事が示されました。(個人の感想です)

せっかくなので、毎月の入金と、FXリピート益での追加購入をダブルで行った場合も考えましょう。

代用有価証券FX・20年計画

では、原資100万円で、毎月1万円の追加入金をしつつ、リピート益によるETF追加購入も1万円分実行した場合も考えます。表の一番下です。

計836万のETFが積み上がり、代用FXの先行積立効果で出てくる利益は約256万。確定利益が1万円想定のままである以上、FXポジションの拡大もほぼ行われずに済むと考えられます。

コゼニ
コゼニ

FX含み損が発生していたとしても、それは代用した836万円のETFで余裕で耐えられる・・・!

資産の取り崩しの時期が来たら、リピート益から使っていってETFを温存。資産の減少を抑えることもできます。

米国株ETF積み立て・ホールドの利回り3%、FX利回りは0%でも可」は、決して無謀な試算ではなく、十分に魅力的で、検討に値すると考えます。

エロス
エロス

FX証拠金を0円にするどころか、FX利回り0%から利益を抜き出す興奮!

資産運用の一部として、上記の図の④のコースで老後資金2000万円問題の半分解決を狙う手もありますね。(特定の手法を推奨するものではありません)

シダ植物
シダ植物

私は慣れないFX通貨ペアを次々採用するのはやめました。

⇒1000通貨からの代用FXauカブコムFX

⇒1万通貨からの代用FXDMM FX

⇒1万通貨からの自動売買マネーパートナーズ

実際の運用状況はどうか

実際の私の運用状況を挙げてみます。

代用FXをメイン運用にして、2年2か月が経過しました(記事作成時)

私の運用計画は図の一番下、初期資金230万円・毎月5万円の追加入金、リピート益は毎月およそ3万円を想定してはじめました。

毎月公開している株・FXの収支は、恥ずかしながらFX部門がマイナス。

革財布
革財布

ダサい!

・・・と思わせて、本命はFXの収支ではなく、リピート益によるETFの追加購入とその成長。

赤い線は入金額(毎月5万円)

2年2か月で所持株は230万円から600万円まで増加しました。FX部門はマイナスですが、リピート益は予定以上に出ているため、毎月のETF積立額は10万円以上。そのETFが成長したためです。

2021年度はメイン運用通貨のユーロ円売りのロスカットが約30万円あり、所持株の一部を売却して損切りしましたが、それでも株の評価額は上昇しています。

※ 現在は「代用株50万円につき1万通貨まで」というルールで、FXポジションを少しずつ増やしています

詳しい運用法・通貨ペアはこちら

資産の運用先がレバレッジ系に偏っている場合、複利運用でポジションを積み増していくと、万が一の場合の含み損が大きな額になる危険もあります。追証のない現物ETF・投信にFX益を回すのは悪くない判断だと思います。

代用有価証券FX・複利運用まとめ

リピート売買の特徴「運用中に必ず発生する含み損」を代用株に受け持ってもらいつつ、「先行して出てくるリピート益」をETFに変えることで「複利運用は早く始めるほどお得」という利点を掴み、複利効果を最大限まで引き出す。

そのために必要なのは、

① 代用FXが可能な口座でFX運用をしていること

② リピート益でETFを追加購入すること

この2点です。

早く始めるほど複利効果は高く、また、株価の暴落時に始めると有利であることから、代用FX可能な口座を前もって用意しておいた方がいいですね。

1000通貨からの代用FXが可能なのがauカブコムFX

auカブコムFX

10000通貨から、利確重視Verが絶好調なのがDMM FX

DMM FX

10000通貨から、連続予約注文が使えるのはマネーパートナーズ です。

マネーパートナーズ

リピート益によるETF追加購入は検討の価値がある!

以上です。

これからも代用FX記事を充実させていきます!

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