2022年11月の運用報告です。
持っている株式をFXの証拠金として使う「代用有価証券制度(株券担保サービス)」を使った運用をしています。
結論から先に申し上げますと、今月の収支は
+138,768円
でした。
普通!
FXリピート売買をトラップ幅の広い運用に切り替えているので、FXリピート益・含み損共に変化が小さくなっています。
リピート益発生源の分散として「金銀・ナスダックトラリピ・原油・天然ガス」も充実してきたため、そちらの詳細も見ていきましょう。
株式部門
11月の株式部門の収支は以下の通り。(カッコ内は前月比)
現物株式 4,847,779円
含み益 +667,239円(ー237,283円)
確定利益 +145,369円
株式部門の収支は
-91,914円
でした。
ダメージは保有株の2%以下。問題ないね。
急激に進んだ円安→円高の影響で、為替ヘッジなしの米国株ETF(1655)が少しダメージを受けています。
(1655)を利確し、為替ヘッジなしの(2563)への乗り換えを少しずつ進めていますが、11月は猛スピードで円高が進み、乗り換えは半分しか進んでいません。
1ドル130円以下は乗り換えの旨味もそこまで大きくないため、完全移行するかどうかは未定です。
FX部門
FX部門の収支は以下の通り。(カッコ内は前月比)
保有ポジション
含み損 ー1,649,964円(+152,479円)
確定利益 +78,203円
FX部門の収支は
+230,682円
でした。
相変わらず含み損はアホほど多いな!
100pips・200pips間隔などの幅広トラップの採用でもリピート益は十分発生しています。
カブコムドル円の利確は引き続き損切り資金に充てていき、DMMでの利確でETFの追加購入を行います。
CFD部門
金銀・NASDAQトラリピ・原油・天然ガスCFDの利確も充実してきました。
為替相場の急変を受け、FXだけでリピート売買を行うことに疑問を感じ、リピート益の発生源の分散を急いでいます。
金銀CFDは良いバランス。
リピート益は22,581円。
原油・天然ガスは開始直後の下落から回復中。
リピート益は合計52,963円。
20万円入金のNASDAQトラリピは順調ですね。
35,700円です。
分かりにくい。
各部門のリピート益をまとめたのが以下の図です。
リピート売買に関しては、主力通貨ペア・商品を作らない運用を心がけようと思っています。
リピート益でETFの積み立てを加速する方針に変わりはありません。
いいバランス!
まとめ・今後の見通し
2022年11月の収支は
株式部門
-91,914円
FX部門
+230,682円
合計
+138,768円
でした。
ブログ開設以降の収支グラフは以下の通り。
総合収支が少しずつ回復してきているね。
CFD部門が反映されていないグラフなので、今後の成績グラフの形をどのようにするか考え中です。
保有株の積み上げ状況は以下の通り。
今月の株式部門の収支はマイナスですが、リピート益での追加購入分でグラフは伸びています。
今後はNISA枠をリピート益で埋めていく予定もあるため、代用FXの通貨ペアの追加予定はありません。
幅広トラップでも決済益は良好なので、代用FXは今後も有効と判断し、運用を続けて参ります。
リピート運用の方針が大きく変わっているため、新記事の公開および過去記事の修正・追記等も進めて参ります。
12月もよろしくおねがいします。
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