2023年12月の運用報告です。
持っている株をFXの証拠金にできる「代用有価証券制度」を利用し、FXリピート売買を行っています。
リピート益で米国株ETFの積み立てを加速するのが目的です。
結論から先に申し上げますと、今月の収支は
株式部門
+104,005円
FX部門
+190,603円
合計
+294,608円
でした。
パンデミックいい感じ！
詳細を見ていきましょう。
株式部門
12月の株式部門の収支です（カッコ内は前月比）
現金 1,242,000円
現物株式 3,941,353円
含み益 480,793円（＋104,005円）
株式部門の収支は
＋104,005円
でした。
脚線美安定の株式部門。
2024年から代用FXリピート益はNISA口座に回るため、FX運用はより慎重に行う必要があります。
メインは株・FXはオマケの精神を忘れないようにしようと思います。
FX部門
12月のFX部門の収支です（カッコ内は前月比）
保有ポジション
含み損 ー1,425,248（＋160,990円）
確定利益 ＋29,613円
合計 ＋190,603円
でした。
コゼニ利確は少なめだが問題なし。
不利なレートに進むほどトラップ幅が広くなる「幅広トラップ両建て」のおかげで、毎月の含み損の変化が緩やかになっています。
円高も少し進んでいるため、ドル円の売り買い枚数の差も縮小。
代用FXに関しては、今後も幅広トラップを基本方針とします。
CFD部門
リピート系の、為替以外への分散の必要性を強く感じているため、商品CFD・株価指数CFDのリピート売買も行っています。
好調なのが金銀CFD。
70万円の入金ながら、１年８か月でリピート益は約43万円。
含み損を一定の範囲に収めながら、ジワジワと収支を向上させています。
金銀CFDの好調を受け、銅CFDのリピート運用も少額で開始しました。
少し様子を見てからブログ記事化しようと思います。
依然として苦戦を強いられているのが天然ガス。
値動きの激しさは相変わらずですが、買いポジションの量がなかなか減らないので、毎月のマイナス調整金が積みあがっています。
2024年の損だしは天然ガスで行う予定です。
その他・CFD部門の設定記事はこちらをご覧ください。
まとめ・今後の見通し
2023年12月の収支は
株式部門
+104,005円
FX部門
+190,603円
合計
+294,608円
でした。
ブログ開設以降の株・FXの収支グラフは以下の通り。
前年度の12月末と比べ、株式部門は約58万円・FX部門は約54万円の収支の改善が見られます。
FX部門はまだ赤字ではありますが、激しい円安の中、ドル円売りのポジションを処理しながら幅広トラップ化を進められたので満足です。
CFD部門も含めた、毎日の利確状況は以下の通りです。
※ 銅CFD運用開始・ベアCFD売りリピート実験中
FXに頼りすぎず、様々な商品・運用方針の分散で、１日１件～２件程度の利確があって楽しいです。
最後に、2023年の年間リピート益のまとめです。
カブコムからのドル円売り損切り撤退の影響も含めて、約120万円のリピート益でした。
エロスドルカナダと金銀が興奮する！
NISA枠を即埋めできるような入金力のない私の場合、代用FX＋リピート売買→株の積み立て加速の方針は今後も有効だと判断し、運用は継続して参ります。
2024年もよろしくお願いします。
この記事が気に入ったら
フォローしてね！
