2024年8月の運用報告です。
持っている株をFXの証拠金として扱う「代用有価証券制度(株券担保サービス)」を利用してFXのリピート系売買を行っています。
リピート益で株の積み立てを加速するのが目的。
その他、株価指数・商品CFDでもリピート運用を行い、リピート益でNISA枠で投資信託を購入しています。
結論から申し上げますと、2024年8月の収支は
株式部門
-76,244円
FX部門
+68,082円
CFD部門
+212,946円
合計
+204,784円
でした。
株式部門の不調続きに興奮する!
株式部門は2か月連続のマイナス。好調の続くCFD部門が見事にカバー。
下がってきた株をFX・CFD部門のリピート益で購入します。
収支の詳細を見ていきましょう。
株式部門
株式部門の収支は以下の通り。(カッコ内は前月比)
現金 960,533円
現物株式・投信 5,549,909円
含み益 +1,139,491円(-76,244円)
株式部門の収支は
-76,244円
でした。
円高のおかげで米株の評価額が下がっているな!
含み益は減少しているものの、減少した評価額以上の株をリピート益によって追加購入しているため、全く問題ありません。
「資産の取り崩し期に株価の評価減が起こった場合、リピート益から先に使用していき、株の取り崩しを遅らせる」というのも、代用FX+リピート系採用の理由の一つです。
FX部門
FX部門の収支は以下の通り。(カッコ内は前月比)
保有ポジション
含み損 -2,148,157円(-33,360円)
確定利益 +101,442円
FX部門の収支は
+68,082円
でした。
欲張らずに行こう!
豪ドル米ドル売りの含み損がやや増加。
ドル円は幅広トラップによって30円の幅にトラップを敷いてしまったので、含み損の増減はほぼ無し。リピート益だけが発生している状況です。
細かい損切りを入れながらのポジション保有も検討・練習しています。
CFD部門
リピート系の、為替以外への分散の必要性を強く感じて始めたCFDリピート。
安定した成績のものも増えてきました。
各商品のリピート設定はこちらの記事にまとめてあります。
金銀CFD
金銀CFDは今月も回復基調。
銀の含み損が減少しています。金価格は最高値付近。
銀は相変わらず上下が激しいね!
天然ガス
総合収支が改善してきているのが天然ガス。
今月のリピート益は4万7千円と好調。
0ドル付近まで下落しても含み損の増加は限定的。
実は、「0ドル想定の予算を入れつつ、リピート益だけ引き出し続ける」スタイルに一番近いのが天然ガスだと思っています。
NASDAQリピート
買い2・売り3を1ブロックとしたNASDAQリピートは、指数の上昇で含み損が増加します。
最安値から5,000ポイントの逆行でも黒字を維持しているのは上出来。
12月のリセット時まで、激しい上下を繰り返してほしいですね。
2024年9月開始の新シーズン用の設定記事は、現在作成中です。
ベア3幅広売りリピート
ベア3幅広売りリピートは絶好調。
不利なレートになるほどトラップ幅が広がり、ポジションを持たなくなる設定で、先月の株価の下落からの戻りを良く捉えています。
ベア3倍の売りの金利がプラスから微マイナスに転じていますが、リピート益の方がはるかに大きいので問題ありません。
幅広ベア3記事
CFD部門全体での収支は
金銀CFD +69,325円
天然ガス +75,637円
NASDAQ +30,195円
ベア3幅広+37,789円
合計
+212,946円
でした。
パーフェクト!
まとめ・今後の見通し
2024年8月の収支は
株式部門
-76,244円
FX部門
+68,082円
CFD部門
+212,946円
合計
+204,784円
でした。
ブログ開設以降の収支は以下の通り。
トータル収支が最悪だった去年の9月からは200万円程度回復。
各通貨ペアの決済益は以下の通り。
バランスよく利確が分散していると思います。
日々の利確状況はこちら。
2024年の利確状況は下の図。
毎月の入金力に乏しいので、新NISAでの株の買い付けは、各種リピート益が主力となります。
代用FXと、少額で回せるリピート設定による株の積み立ては有効と判断し、今後も運用を続けて参ります。
8月の運用報告は以上です。9月もよろしくお願いします。