※ 記事内の手数料・サービス内容に関しては2021年・12月11日現在のものです。
※ 特定の暗号資産の運用を推奨するものではありません。
先に結論!
暗号資産交換業者SBI VCトレード(旧TAOTAO)では、現物のビットコインを担保に、レバレッジ(2倍)をかけたビットコインFXが0.001BTCから運用できる!
現物ビットコインを証拠金としてビットコインFXの売りポジションを持つことで積み立て運用のリスクヘッジ!
複数の売り注文を並べてトラップトレードも可!
売りポジションでレバレッジ手数料が貰える場合も!
そんな記事です。
好評の「代用ビットコインFX」記事をさらにパワーアップさせたものとなっているので、こちらをお読みになってからの方が理解が捗ると思います。
代用ビットコインFXとは
SBI VCトレード(旧TAOTAO)などの一部の暗号資産交換業者では、暗号資産FXの証拠金として、現金だけでなくビットコイン・イーサリアム等の暗号資産を差し入れることができます。
代用した暗号資産の価格の50%がFX証拠金として認められ、現金を使わずに暗号資産FXができます。
SBI VCトレードでは、代用した暗号資産はリアルタイムで日本円に換算され、証拠金として反映されます。
だから?
ここで考えられるのが、現物のビットコインを代用した、レバレッジBTC売りのトラップトレード。
代用したビットコインの価格の50%が証拠金として認められ、リアルタイムで証拠金に反映されるなら、代用コインの半分の量まで売りポジションを持つ場合、価格が上下どちらに振れてもロスカットにはなりません。
コインの価格が暴騰してレバ売りポジションがピンチの時は、代用した現物コインの評価額が上がって証拠金に反映されるからです。(異常スプレッド時は除く)
コイン価格が暴落した時はレバレッジ売りポジションがすべて消え、現物コインだけが残るのでロスカットはありません。
非常時の入金とか、追加投資に焦る必要が無いのはラク。
すでに現物コインを持っている場合は以下のようなトラップが考えられます。
買いポジションの方が多いから、コインの価格が上がったらトータルでは利益が伸びていきます。下がった場合は売りポジションが決済されて追証の可能性はありません(異常スプレッド・レバレッジ手数料の積み重ねを除く)。
ロスカットの無い状態から、暗号資産特有の激しい値動き(個人の感想です)を利益に変えていく。
これから積み立てを始めようと思っている人も、現物コインを買ったら代用し、その価格から半分の量の売りポジションを持つことで、それぞれの価格帯に少しずつトラップを形成していくことができます。
コインの積み立てと同時に代用→半分の量の売りポジションを建てることで、積み立てと同時にさまざまな価格帯でのトラップ形成も行っていくという作戦です。
同価格帯にすでに売りトラップがあるなら、少し上にでも売りトラップを発注すればいいですね。
初期投資の資金が抑えられ、追証の可能性もない。通るか通らないか分からない価格帯にトラップを建てる必要がないのが魅力です。
詳しくは前回の記事もご覧ください。
現物はホールド、売りはトラップ!
このように、現物コインを代用し、その半分の量までの売りポジションを並べることで、暗号資産つみたてのリスクヘッジと、暗号資産特有の激しい値動きをとるトラップトレード(手動トラリピ)を現金を使わずに行うことを、本記事では「代用ビットコインFX」「代用暗号資産FX」と呼びます。
現物コインはホールド、リピート益はレバレッジ売りポジションの方から出るから、年間の利益の計算も分かりやすい。
リピートは口座から引き出して、別の投資に利用したり、お小遣いとして使うこともできます。
SBI VCトレードではビットコイン・イーサリアム・リップルの入庫手数料が無料です。(記事作成時)
SBI VCトレードの魅力
SBI VCトレード(旧TAOTAO)の魅力は以下の通りです。
0.001BTCからレバレッジポジションが持てる
SBIVCトレードでレバレッジ(2倍)取引が可能なのは、ビットコイン・イーサリアム・リップル・ライトコイン・ビットコインキャッシュ・チェーンリンク・ポルカドットです。
魅力的なのが、BTCのレバレッジポジションが0.001BTCから運用できる点。
SBI VCトレード で運用することにより、現物コイン0.002BTC(約14000円・記事作成時)に対してレバ0.001BTC売りができます。
売りポジションで手数料が「もらえる」ことも
現物コインを代用したレバレッジ売りのトラップトレード。気になるのがレバレッジ手数料です。
ここでも SBI VCトレード の魅力が光ります。
2021年6月1日からの、マイナス手数料の導入。
当日の手数料率がマイナスの場合、手数料がもらえるという事です。(手数料受け取りの場合は小数点以下切り捨て)
ここで直近の手数料率を確認。(最新は公式HP)
受け取りの場合は小数点以下は切り捨てられるため、0.001BTCでは受け取りは0円になってしまいますが、手数料を取られるよりストレスが小さいですね。
0.002BTCずつまとめて売りトラップを敷くことで、手数料をもらいながらのレバレッジ運用ができてしまいます。
これは興奮!
過去にさかのぼると売り買いが逆転・もしくは両マイナスの時期もありますが、それでもレバレッジ手数料は低め。売り買いどちらも1日0.04%のレバレッジ手数料を取る業者もあります。
公式HPより引用
そもそも、現物コインを代用し、その半分の量のレバ売りポジションを持つ方針において、レバ売りポジションが多いという事は現物コインの含み益が大きい時期でもあるので、
1 売りポジが多い時は現物コインで利益が大きく出ている
2 売りポジションで手数料がもらえる場合がある(手数料率は変動します)
3 手数料を支払う側に回ったとしても手数料率は低め(急騰・急落時には大きく変動することもあります)
この3点が、現物買い・レバレッジ売りの代用ビットコインFXに最適であると言えます。
運用方針
① コインの積み立てを1からはじめようと思う人
現物コインを0.002BTC購入
↓
SBI VCトレード に入庫
↓
代用して現在地付近に0.001BTCレバ売りをセット
↓
決済があれば売り注文を建て直し(手動トラリピ)
この繰り返しです。
さまざまな価格帯で積み立てを続けつつ、同時にトラップも撒いていくという訳です。すでに同価格帯に売り注文がある場合は、少し上の位置にでも売りトラップを入れればいいですね。
積み立てるお金がない場合は放置でもロスカットは無し。
② ある程度のコインを所持している人
SBI VCトレードに現物コインを入庫
↓
所持コインの半分を上限に、現在値より上に売りトラップ
↓
決済があれば同注文を建て直し(手動トラリピ)
③ ある程度のコインを持っているし、積み立ても続けたいけど、高値でコインを買い増ししたくない人
SBI VCトレードに現物コインを入庫
↓
所持コインの半分を上限に、現在値より上に売りトラップ
↓
毎月(毎日)の積み立て時に初期値より上にいるなら積み立てない。
初期値より下にいるなら0.002BTC現物を積み立て、その位置で0.001BTC売りトラップ追加。
今回の記事では現物コインの半分のレバレッジ売りポジションでしたが、コイン価格の上昇期待の方が大きい人は現物コインの4分の1まで、8分の1までの売りポジションを検討することもできますね。
コインの価格が現状で停滞→リピートが発生・レバレッジ手数料は有利
コインの価格が大きく上昇→現物コインの方が多いから利益は伸びる
コインの価格が大きく減少→現物だけが残るから追証なし・放置も可
どんな状況に対しても方針が固まっているため、「代用ビットコインFX」「代用暗号資産FX」は検討の価値があると考えます。
現在代用可能な通貨はビットコイン・イーサリアム・リップルなので、余裕が出てきたら他のコインへの分散を考えてもいいですね。
参考になった!という方はボタンをクリック!
応援クリックありがとうございます!励みになります!