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天然ガスCFDリピート改善案

こちらの記事は、天然ガスCFDリピートの設定案です。

10か月ほど前、8ドル前後の価格から開始した天然ガスCFDも、現在は1ドル台後半。

天然ガス価格0ドルを想定した予算ではあるものの、高価格帯にある買いポジションの毎月の価格調整金が負担となり、なかなか収支が改善できずにいます。

そこで、低価格帯から始める天然ガスリピート設定の追加を検討します。

結論から言うと下の図です。(初期値は1.7ドル)
フルポジション時の予算は約30万円。
10万円ずつの入金を考えています。

脚線美

全然分かりません。


運用する口座、設定のコンセプトを解説していきます。

目次

利用する口座はFXTF(ゴールデンウェイ・ジャパン)

天然ガスCFDの新設定に使う口座はFXTFです。

理由は、

〇 天然ガスのスプレッドが0.003ドル(記事作成時)

〇 価格調整金が毎日付与

この2点です。

✖ 約定通知メールがない

この点は注意。

スプレッドに関しては、GMOクリックより狭い(記事作成時)と好条件。
価格調整金も毎日付与なのが、FX・金銀リピートと一緒で分かりやすいですね。

※記事作成時の画像です


価格調整額は売り買い同値ではないですが、売りポジションを少し多く持つリピート設定と相性が良さそうです。

調整日前に激下げ

月1回の価格調整だと、調整日に売りを持っていないと意味がないという問題点があったよ。





口座開設後のキャンペーンが豊富なのもいいですね。
ポイ活サイト等での成果条件が厳しいので見逃していましたが、なかなか魅力的です。

ポイントサイト経由での申し込みは対象外との記述を見つけたので、企業公式ホームページから申し込んだ方がいいと思います。



スプレッド、価格調整が毎日である点から、新設定はFXTFにしようと思います。

※調整を毎日行うことから、天然ガス価格は他社と異なるレートが配信されている場合があります。

リピート設定解説

設定の解説をします。
開始地点は1.7ドルとします。

買いリピート

まずは買いリピート。①~⑨まで。

0.2ドル毎のトラップ間隔で、徐々に利確幅を広げていく形で設置します。

高値で買いポジションを持たないように、利確幅を広げることで上昇についていきます。最大で3.3ドルまで。

リピート系は基本逆張りですが、順張りで利確が大きく、トレンドをフォローするような形で設置。

運悪く、開始直後に一気に5.5ドルまで上昇した場合の含み損は33万円。そのうち13万円は確実に回収します。

利確後の再設定の解説は後述。売り設定の解説を先に行います。

売りリピート

売りリピートは、不利になるほどトラップ幅を広げていく「幅広トラップ」を採用。

①~⑨まで、0.1ドル・0.2ドル・0.3ドル・・・のようにトラップ間隔を広げ、ポジション数を節約します。

天然ガスの値動きは激しく、高価格帯ではダイナミックな動きも多いので(個人の感想)幅の広いトラップでも稼働が期待できるかもしれません。


買いポジションを徐々に利確しながら幅広の売りを持つので、価格の上昇中は売りの方が数口が多く、毎日の調整金はトータルでプラス(買い調整金がプラスの時期もあります)。

買いで大きな利確、売りで調整金とリピートを狙う感じですね。

オリジナル設定(笑)

買いの⑨まで到達してから①まで戻ったら含み損の買いポジだけになるだろ!


その通りですね。買いの最上部まで持ってから下落すると、買い9・売り0。最下部付近での狭い幅のリピート益では挽回が難しいと思います。


8ドル付近で開始した私が、現在そんな状況です。

買いトラップの再設置について解説します。

決済された買いトラップの再設置


決済された買いトラップの再設置は、利確された後、すぐには行いません。

仮に、①②③④の買いトラップが決済された場合、その直後にそれぞれの建値に新規買い注文は出さず、

天然ガス価格が買い①のレートまで戻ってからトラップを仕掛けます。

ぽち袋

分かりません。

図を使って解説します。

買い①のポイントから運用を開始し、買い⑨まで上昇した場合を考えます。

買い⑨のポイントまで上昇した時点で、買い①~④は決済されているので、ポジションの保有状況は買い5売り6。毎日の調整金はプラスです。売りの利確をのんびり待つか、トレンドフォローの買いの利確(大)を待ちます。

通常のリピート系では、決済された直後に元の値に買い指値を出し直しますが、レートが一気に下がると買い①~⑨までを全て保有することになり、長期化するとリピート益で調整金を挽回できない可能性が出てきます。

買いの保有量はなるべく節約するべきなので、決済された買いポジションは、価格が①の所まで戻ってくるまで新規のトラップは出さない。


これで、急落時の買いの保有量を5口程度にできます。

低価格帯では売りトラップの・利確幅が狭い設定になっているので、月数回のリピートに期待します。


等間隔で買いポジションを持ってしまう設定よりは、調整金の被害は軽減されるハズ。

リピート益は利益ではない

初期値よりレートが下がったらどうするんだよ!

初期値よりレートが下がったら

初期値よりもレートが下がった場合、売りトラップだけ追従させることを考えています。

10か月間、8ドルから1.5ドルまで運用した感想だと、

天然ガスの毎月の調整額はとても大きく、低すぎる位置の買いポジションは、価格調整日を一回跨いだだけで、リピート1~2回分のマイナスをたたき出すことが多く、持っていても旨味が少ないと感じました。

リピート益が目的なら売りトラップでも良く、長期間低価格帯でウロウロされた場合を考え、買いを増やすのはやめようと思います。

仮に、売りトラップ全体を1ドル下にシフトさせても、5.5ドルで手じまいする場合の損失は、売り1口あたり100ドル=約15,000円増えるだけで済みます。

個人の感想ですが、初期値以下での買いは控えようと思っています。

その他

その他、各価格帯での運用方針は以下の通りです。

10万円を3回に分けて入金する予定。

3月18日から運用を開始し、FXTFでの天然ガス運用の収支もこちらの記事に追記していきます。

0ドル想定・撤退も視野に入れて、限定的な資金を入れる方針で、リピートの分散先の一つとして天然ガスの運用を続けてみようと思います。

パンデミック

高価格帯での買いポジに注意!



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