天然ガスCFD リピート売買設定【0ドル想定】

天然ガスCFDリピート売買



先に結論!

価格0ドルを想定した、ロスカットされない予算で、値動きの激しい「天然ガスCFD」をリピート売買!


発生した価格調整額の半分を必要経費として出しつつ、リピートによってそれを回収するためのトラップも用意する!


使う口座は、調整金だけを受け取る機能を持つDMM CFD


それぞれの価格帯の、0ドル想定でのトラップ設定と必要証拠金は以下の通り。



天然ガス0ドル想定した設定なら、全ての予算を一度に入金しなくても、現在レート付近の必要予算だけ入金。様子を見ながら徐々にトラップ範囲を広げていくことができます。

脚線美
脚線美

トラップ設定はシンプルだね。利確幅は好みで変えても大丈夫。

リピート売買の運用先として天然ガスを選択する理由と、そのリピート設定、毎月発生する価格調整額の処理の仕方を解説します。


気になるところに目次で飛んでください。


個人の感想です

なぜ天然ガスCFDを選択するか


リピート売買の運用先として「天然ガスCFD」を選択する理由は、ボラティリティの高さです。

週足

コゼニ
コゼニ

週1ドル幅も珍しくない。


記事作成時付近だと、4~5ドルという価格帯にありながら、一日の値動きが0.5ドル以上の日も多いという激しさが魅力。


値動きにレバレッジをかけているTQQQ以上の変動率を持つ日も多くあります。



月足

エロス
エロス

縦長のローソク足!興奮する!



長期で見ればレンジ相場とは言えませんが、2022年の急激な円安相場のような、極端な値動きがいつまで続くか分からず、含み損が際限なく増え続ける不安と戦う必要がない0ドル想定運用は、リピート売買の分散先として魅力があると考えます。


運用開始5か月で、

8.5ドルで開始(0.5ドル毎の買いトラップ・利確幅0.5ドル)
→その後3.0ドルまで下落

という、決して有利ではない値動きの中、含み損48万・リピート益は19万円です。

価格調整済み


革財布
革財布

赤字じゃねえかへっぽこブロガー。



という声も飛んできそうですが、

8.5ドルから0ドルまで、上記のような0ドル想定の設定でトラップを敷いた場合の予算は約130万円。
それ以上は含み損は広がりません。


つまり、利確した19万円は口座から引き出し可。


天然ガス以外の運用に回したり、毎月のお小遣い枠として位置付けてもいいですね。

シダ植物
シダ植物

私はNISAでETFを買い増しします。



天然ガスがリピート売買に適していると主張するわけではありません。

ただ、現時点で優秀なリピート設定も、将来どうなるかはわからないから、


・ リピート売買の分散先として、

・ 値動きの大きな天然ガスを、

・ 0ドルを想定した予算で運用し、

・ リピート益は自由に使う。


今回の記事の狙いは以上のようになります。


維持率安定のための追加入金に悩まされないスタイルに興味を持った方は、必要予算の解説に進みましょう。

天然ガスリピート予算


まずは必要予算から。


天然ガスCFDの1口あたりの証拠金は約2,000円(記事作成時)。
評価損益は指数の100倍で、天然ガス価格が1ドル変動すると、100ドルの損益。


証拠金・評価損益共にドル円のレートの影響を受けるので、今回は1ドル150円で換算します。


1ドル150円換算で、過去最高値の10ドルから0ドルまで買いトラップを並べても、0ドルになった時の最大含み損は約158万円。


予算を0ドル想定で組む場合、157万円を一度に投入しなくても、直近レート数本分のトラップ予算を入金し、天然ガス価格が下落する毎に少しずつ入金しても良いです。


私は、上記の通り価格帯ごとのブロック予算で管理しています。

パンデミック
パンデミック

予算に応じて、トラップ一本ごとの資産管理でもいいよ。
予算を入れてから買いトラップを敷けば大丈夫。


FXリピート売買の場合、想定レンジの上限・下限を突破した後、さらに含み損が拡大し続ける恐れがあります。



FXリピート設定の必要予算はあくまでも想定でしかなく、0ドルを背にした、追加入金の恐れのないリピート部門への分散は有効だと考えます。

お祈り投資法
お祈り投資法

「万が一の時にどこまで含み損が膨らむか分からない設定」に、トラップをどんどん追加していくのが適切か考えたいね。



ただ、天然ガスのリピート売買を実行しにくくしている要素がまだあります。


毎月の価格調整額です。


次の項目は、毎月の価格調整額の処理の解説です。

価格調整額とは


価格調整額を簡単に解説します。



価格調整額は、参照原資産が先物のCFDに発生する調整額です。


CFDには取引期限はありませんが、参照(連動)する先物には取引期限があるため、定期的に連動する商品を変更する必要があります。


その際にCFD価格も変更されるため、それを埋めるために価格調整額が発生します。

GMOクリック証券 – 3種類の調整額 | はじめてのCFD | より引用


DMM CFD からのお知らせ(12月)



乗り換えによってポジションの評価額が上昇したら、その額だけ調整額が取られる。
評価額が下がったら、その額だけ調整額をもらえる。



評価額が増減した分だけ調整額がもらえるならプラスマイナスゼロなのかと言われると、そうではありません。


天然ガスの保管コスト等の影響で、天然ガスの価格調整額は買いでマイナスの場合が多めです。


ひと口当たり数千円になることもあるマイナス調整額を、現在レートより遠くにある複数の買いポジションに数ヶ月付与されると、リピート益によって挽回することは困難になります。


革財布
革財布

チャートが縦長になって買いポジションを複数持ったらジリ貧だろうな!



・価格調整額がプラスかマイナスか(長期では)想定できない

・1口当たりの調整額が結構デカイこともある

・遠くのレートにある買いポジションにマイナス調整金が累積すると、リピート益で挽回できない


以上の問題点があるため、毎月の調整額の処理ルールを決めておく必要があります。


大まかな方針を先に言うと、


「買いポジションにマイナス調整金が付く場合、その半分は経費として処理し、残り半分はリピート益で処理する。」

脚線美
脚線美

全然わかりません。


次の解説に進みます。

価格調整時の処理の方法



買いポジションにマイナス調整額がついた場合の、毎月の処理方法を解説します。


価格調整は、原則として月1回。売り買いの調整額は同じです。


図が複雑にならないよう、1ドル間隔の買いトラップを使って説明します。


① まず、調整日までは通常通り買いリピートを続けます。

② 価格調整日に複数の買いポジションを持っていたら、買いと同量の売りポジションを持ちます。

両建て中に買いポジションの量に変化が起こらないよう、新規・決済注文は取り消しておきましょう。




➂ 調整日をまたぐと、買いと売りで同額の調整額が付与されるので、DMM CFD の調整額受け取りボタンで全て消します。(GMOクリック等・調整額受け取り機能がない業者もあります)


遠くの買いポジションにマイナス調整額が累積するのを防ぐための措置です。

パンデミック
パンデミック

めんどくさい調整額は全消し!


調整額に関しては処理できたので、次は調整額の分だけズレた各ポジションの評価損益の処理です。

④ 含み損を持つ売りポジションを、半分だけ経費として損切り。調整額回収用トラップを作る


上記の例では、売りポジションに0.462ドルのプラスの調整金が付いた代わりに、0.462ドルだけレートが上がり、含み損状態になっています。


そこで、今後のリピート益に期待して、売りポジションを半分を損切りします。

ぽち袋
ぽち袋

半分?


天然ガスのリピートで注目するのは、ボラティリティーの大きさ。


上記の例で言うと、6口×0.462ドルついてしまったマイナス調整金を、口数を半分・値幅を2倍にした3口×0.912ドルの売り注文を「調整額回収用トラップ」として設置し、回収を試みます。


1度でも決済できれば、買いリピートのみの通常状態に戻れます。


発生した調整額の半分は支払うけど、回収するチャンスは残しておくという訳です。


あくまでも、これは調整額が大きかった時の場合。


調整額が少なく、買いリピート1回くらいの金額で済むなら、売りは半分ではなく全部決済してもいいと思います。

この辺の価格なら10口持っていても1万円以下。すべて経費として出していいレベル。


革財布
革財布

売りポジションを持った後、全く下がらずに上がり続ける場合もあるよな!
そこで買いトラップを決済すれば、いずれは売りの方が多くなって、0ドル想定とは言えなくなるな!


その通りですね。


そこで活躍するのは、ハーフ&ハーフです。


⑤ 調整額回収までは、ハーフ&ハーフで継続


買い6口に対して、売り3口を持っている。

売り3口を持っている最中は、むやみに買いリピートを決済することが出来ない。

その状態で打てる手は、売り3口が存在しているポイントを中央値としたハーフ&ハーフです。


調整時までに持っていた買いポジションはホールド。
調整ポジションの3口より下は、通常通り買いトラップ。
調整ポジションより上は、トラップ幅を2倍にした売りトラップでリピートを継続します。


売りトラップのトラップ幅を2倍にしたのは、売りポジション数を買いポジション以下にするため。
思いがけない急騰が起こっても口座は破綻しません。


急落が起こるなら、調整額は回収。0ドル想定の買いトラップなら問題ありません。


調整ポジション3口を持ったまま、買いトラップの一番上までレートが上昇した場合の含み損も確認しておきましょう。


はじめた途端価格が急落し、価格調整用の売りポジションを持った後で急騰されても、含み損はー300ドル。買い6・売り6の状態なので含み損はこれ以上拡大しません。


買いリピートと、調整ポイントからのハーフ&ハーフ。どちらも1度も決済しなかった場合でもー300ドル程度の被害で済むのは安心ですね。


もっと価格を下落させてから、元の位置まで戻してみます。


10ドル開始→2ドルまで下落→10ドルまで急騰を、一度もリピートすることなく動かれても含み損は-800ドル。

コゼニ
コゼニ

10~2ドルまで買いトラップを並べているなら、800ドルが口座に入ってない訳がない。


0ドル想定の初期資金が入っていれば、リピート益を口座から引き出していいという状況は変わりません。


⑥ 調整額が処理できないうちに次回の調整が来た場合は、すべて受け取る


買いの半分の売りポジションや、ハーフ&ハーフの売りポジションが処理できないうちに次回の調整を迎えた場合は、調整額はすべて受け取ってハーフ&ハーフを続けます。

買いでマイナス・売りでプラスの調整金を想定


買いの半分以上の売りポジションが確実に存在するため、調整金の負担が軽く、リピートでの取り戻しを期待します。


調整額はデカイけど、リピートするほど値動きはないという謎の状況なら、その月はあきらめましょう。



調整金の半分(以下)は経費として支払うが、回収するためのトラップは残しておく。という方針が見えてきたと思います。


価格調整額は毎月大きいわけではなく、毎月買いがマイナスという訳でもありません。


天然ガスの値動きの激しさに期待する作戦となります。




追記として、今回の記事において、天然ガス0ドルの次に最悪のケース

10ドルくらいで始めたけど、一度もリピートせずに1ドルまで価格が下がり、

1ドルで売りの調整ポジションを持った直後にまた1度もリピートせずに10ドルまで戻ってしまった場合の含み損についても確認しておきます。

革財布
革財布

メリットばかりに偏った記事は要らないからな!

一度もリピートせずに10ドルから1ドルまで往復された場合の含み損は約74万円


この状態に陥るには、180万円程度の予算をすでに入金していなければならず、それでもリピート益は引き出し可で、売り買いの枚数差がほぼ同じなので調整額は気になりません。

売り買いの枚数差が同じなのだから、これ以上価格が上昇しても被害は広がりません。


0ドル想定予算管理の安定感が分かるかと思います。

コゼニ
コゼニ

「レンジ予測で成り立つ為替リピート予算」という弱点を打ち消すとは!

価格調整額を打ち消しながらのリピート(買いがプラス調整額)


最悪ケースばかりを想定するのではなく、有利なケースも確認しておきましょう。

買いがプラスだった場合の調整金の処理。これは簡単。
実際の取引画面で解説します。


① 運用開始直後は、0ドルを想定した予算での買いリピートを通常通り行う。



ここまでは普通です。

② 調整日当日に、買いと同じ量の売りポジションを建てる。


買いと売りの価格調整額は同じなので、確実に相殺するために買いと同量の売りポジションを持って調整日を乗り越えます。





➂ 調整日をまたぐと、売り買い同値の調整金が発生。
  
営業日の合間の、レートが止まっている時間帯に調整額が付きます。
(12月は買いにプラス・売りにマイナス調整金)



次の日の取引時間が始まると、
・買いポジションは、受け取った調整額の分だけ評価損益ダウン
・売りポジションは、取られた調整額も分だけ評価損益アップ

(偶然、下窓開けだったので売りポジションに大きめな利益が出ています)




④ 調整金を全て清算して消滅させる


「調整額振替」ボタンで調整金受け取り。これで各ポジションの調整金がスッキリします。
(土日のレート配信停止中でもできます)

コゼニ
コゼニ

買いの評価額は下がっているが、そもそも0ドル想定の買いリピートなら予算内。



⑤ 売りポジションを決済し、普通の買いリピートに戻る。

以上です。



天然ガスは0ドル以下になるか


天然ガス価格が0ドルになってもロスカットされない資金で運用し、リピート益はすべて引き出すスタイルが理解できたところで、マイナス価格について考えてみます。

原油CFDが参照している「WTI原油」は、先物価格がマイナス価格になったことがあります。
コロナ禍で生じた需要減により、原油の保管コストが高まったことが原因の一つとされています。


天然ガスも同じような事態が起こる可能性があります。


ここでDMM CFD にお問い合せ。

Q・0ドル以下のレート配信の可能性はあるか。
A・原則として配信されません。


マイナス価格が発生するなら、レート配信を停止した上で参照限月の変更が行われるようです。


スプレッドが有利な業者は他にもありますが、0ドル以下は原則配信されず、調整金の振替機能もあるDMM CFD を選択するのが良いと思います。

DMM CFD

次回の価格調整額は分からないのか


参照先の乗り換えは、原則1か月に1回。

主に、出来高の多い、一か月後の商品に乗り換えることが多いです。



個人的に見やすいと思っているのが、CME(シカゴ・マーカンタイル取引所)のサイト。

天然ガス (ヘンリーハブ) 現物先物――CMEグループ (cmegroup.com)

DMMの天然ガスはCME天然ガス先物を参照しています。

上記サイトより引用。画像は最新のものではありません。


上記の表だと、2月→3月の価格差はマイナス0.343ドル。
(表は最新のものではありません。)

価格調整後には
レートが0.343ドル下がり、
価格の100倍の評価損益だから、1口あたり

買いで34.3ドルの調整金がもらえ、
売りに34.3ドル払うと予想できます。
※レートは日々変わります

買いポジションが多いと有利ですね。

パンデミック
パンデミック

1ドル140円換算だと4,800円くらい。


天然ガス価格は変化が大きく、調整日をまたいだ窓開けの場合もあるため、先物価格を見ながら予測でポジションを建てるわけにはいきません。


長期的にはプラスかマイナスか分からず、調整額は毎月大きいわけでもないため、調整額を目的とした売買は難しそうです。


そのため調整日をまたいだ両建てで、確実に調整額を打ち消しながら激しい値動きをリピートで狙う作戦としました。

天然ガスリピートまとめ


天然ガスリピートまとめ


運用コンセプト

・ リピート売買の分散先として、

・ 値動きの大きな天然ガスを、

・ 0ドルを想定した予算で運用し、

・ リピート益は自由に使う。

運用方法



① DMM CFD 口座を開設

DMM CFD


② 天然ガス価格・0ドルを想定した予算を用意
  (直近レートの分だけでも可)



➂ 価格帯に応じた買いトラップ


④ 調整日前に買いと同枚数の売りポジション



⑤ 調整額が付いたらすべて受け取り


⑥ 調整額が少ない・売りの評価額がプラスなら全決済。
それ以外なら売りポジションの半分を経費として損切り、残りを調整幅の倍の価格で決済注文を出す




⑦ 調整ポジションを挟んだハーフ&ハーフでリピート継続

⑧ー1 調整ポジションが決済されたらハーフ&ハーフ終了。



⑧ー2 調整ポジションの決済前に次の調整が来た場合、調整額は全額受け取り。



以上です。


リピート売買の分散を為替のみで行っている方もいらっしゃると思います。

万が一、複数の分散先が同時にピンチに陥った場合の、入金等で助ける口座の優先順位はつけているでしょうか。

現在または将来、リピート益を引き出す時期になった時、どの分散先から優先してお金を使うでしょうか。



私は、0ドル想定予算の天然ガスCFDリピートに、追加入金不要で、リピート益をいつでも引き出せるという役割を与えたいと思っています。



価格調整額がデカいけど値動きは全くないという謎の状況の場合はお手上げではありますが、価格調整額のみの受け取り機能がある、DMM CFD で運用を続け、収支も公開していこうと思います。


質問等ございましたら、コメントフォーム・Twitter等で受け付けております。



激しい値動きの天然ガスCFD!
DMM CFD

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