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幅広トラップに関する質問

こちらの記事に質問をいただきました。ありがとうございます!

あくまでも、個人の感想の範囲内でお答えしていることにご留意ください。

目次

幅広トラップの開始タイミングは?

幅広トラップに今年こそチャレンジしてみたいのですが、中々タイミングが掴めずにおります。

① これと決めた通貨ペアで、特にタイミングを見ずに両建で始める。動いた方向についていく。

② ある程度通貨ペアを絞り込んでおき、トレンドが出たら順張りしていく。両建ては後から検討する。

どちらかというと前者が幅広トラップの考え方と言えるでしょうか。
スタート時の感じを教えていただけますと幸いです。

①の感じが近いと思います。「トレンドが出たら」「順張り」のいずれも、はっきりしたタイミングや基準が不明です。そこで、トラップ本数が少なく、エントリーしたポイントが多少不利でも等間隔のトラップよりはダメージが軽減される幅広トラップを採用し、特にタイミングを見ずに始めています。


幅広トラップは含み損を抑えるのは分かったけど、いつはじめればいいか分からない」「両建てに関してはなおさら分からない」という質問ですね。

私が幅広トラップを採用している理由から、順を追って解説します。

① 通貨ペア選定と分散

あくまでも考えのベースは「リピート売買」なので、運用する通貨ペアは、なるべく狭い範囲をウロウロするもの(個人の感想です)を選びます。

私の運用の中で一番成績が良いのがドルカナダ。

① ドルカナダ
100・200・300pips幅広トラップ

通貨ペアの被りがないように分散、かつ・幅広トラップを過信しないという観点から、

② ユーロポンド
200・400・600pips幅広トラップ

③ ドル円
300・600・900pips幅広トラップ

のような感じで、通貨ペアを増やす場合はトラップ幅をさらに広げています。DMMにオージーキウイがないのが残念ですね。


すくみ効果や、激しいリピート益による強引な勝ちを狙うものでもないので、お気に入りの1ペアだけでも運用可能です。失敗した場合も他ペアや他の運用先の利益を喰わないようにするのが目的の一つです。


② 両建て開始のタイミング

「経済合理性がない」とされる両建てを採用している理由も解説します


説明しやすいよう、「買いトラップが逆行した場合」を考えます。

まず、幅広トラップは、等間隔トラップと比べてトラップ本数が少ないから、リピート回数は減るが確実に含み損を抑えることができるという方針なのはお分かりかと思います。

ただ、無限ナンピンであることには変わりないので、逆行時の含み損は依然として大きいです。

そこで、幅広買いトラップの運用開始と同時に、両建てで1枚だけ売りトラップを添えていた場合を考えます。

1円で1万通貨ずつの間隔トラップの場合、2,000pips逆行すると含み損210万円。

幅広トラップを採用すると含み損は85万円。均等トラップの半分以下。

そこに1枚の売りポジションを持っておくだけで、被害はさらに20万円抑えられます(スワップは除く)


幅広トラップで軽減した含み損が、売りの利益でさらに軽くなっているのは心強いです。その間に買いリピートが発生すればもっと被害が減ります。


機をみて売りトラップを追加する場合、売りを入れ忘れる場合もあるかと思い、私は開始時点で両建てを行っています。

3,000pipsの逆行だと等間隔なら465万、幅広に売りを1枚つけると被害は126万円。

「追いつめられてもリピート回数が多ければ黒字化もありうる」という主張に説得力があるのはどちらでしょうか。


被害が大きくなってから両建てをするよりも安心感があると、私は考えます。

大きく逆行した場合の被害の観点から、私は「最初から両建てで始める」スタイルを取っています。

③ 幅広トラップ両建ての運用法

1,なるべく狭い範囲をウロウロしそうな通貨ペアを

2,幅広トラップで含み損を抑えつつ

3,両建てで開始する

ここまでを解説しました。

さらに、「大きく逆行してもリピート回数で黒字化を目指す」を補助するために、先ほどの図のような売り1枚をホールドするようなスタイルではなく、売りのほうも幅広トラップで行うことでリピート回数を稼ぎます。


買いの幅広トラップは、逆行するほどトラップ間隔が広く、リピート回数は減少していくことが予想されます。その逆行を売りの幅広トラップで追いかけることで、買いトラップが追いつめられた状態でも100・200pipsという比較的発生しやすい値幅の売りトラップの発動に期待でき、さらに逆行による被害を減らします。


2023年の円安によって、私の幅広トラップドル円売りは1,500pips逆行し、約37万円の含み損と15万円程度のマイナススワップを溜め込みましたが、


買い幅広トラップで追いかけていったので被害は軽微でした。


トラリピで人気の「ハーフ&ハーフ」なら、一定レート以上はダメージのみを蓄積させていたと思います。

2024年に、元の円高に戻ったとしても、今度は売りトラップが活躍しますね。

④ マイナススワップ方向のトラップはもっと広げるのもアリ

1,なるべく狭い範囲をウロウロしそうな通貨ペアを

2,幅広トラップで含み損を抑えつつ

3,両建ての幅広トラップを想定して開始する


ここまで解説しましたが、幅広トラップドル円を1年運用した結果、マイナススワップもバカにならない額になりました。


そこで、最近はマイナススワップ方向の幅広トラップは、プラス方向のトラップよりも広い幅を採用することにしました。

具体的には、

ドル円買い200・400・600pips・・・
ドル円売り300・600・900pips・・・

といった形です。

こうすると、比較的売り買いの枚数の差が少ない時期が長く、スワップのダメージやストレスが軽減できました。


ドルカナダは1万通貨でも1日20円前後なので変更はしていません。


長い解説になりましたが、

1,なるべく狭い範囲をウロウロしそうな通貨ペアを

2,幅広トラップで含み損を抑えつつ

3,最初から両建てで開始する

4,マイナススワップ方向はもっと幅広トラップ


以上が、個人的に考えている幅広トラップの展望となります。


また、必ず両建てにしなければならないのではなく、「プラススワップ方向の幅広トラップだけを行う」というのも魅力的な選択肢だと思います。


「直近の成績が華々しいリピート設定を詰め合わせで採用し、レンジアウトで大きな損が出たら使い捨てながら運用を続ける」ような方針では、リピート運用には限界があるのではという考えが、幅広トラップの採用根拠です。


300・600・900pipsのような、「標準的なリピート設定からはかけ離れた設定だけど、含み損の変化は小さい設定」の格納先として、DMMの代用FXを選択しているという形ですね。


ご質問ありがとうございました。

両建てトラップ分の必要予算は?

幅広トラップについて質問なのですが、必要資金はどのように計算されてますか?

買いだけ、売りだけなら、DMMの計算ツールでできるのですが、両建てだとどのように計算して良いのかわかりません。

買いと売りが同時にピンチになることはないので、両建て分の予算を別に計上はしていません。

例えば、買いポジションなら、一番高いポジションからの3,000pipsの逆行、売りポジションなら、一番低いポジションから3,000pipsの逆行を覚悟して予算を組んでいます。

売り買いをワンセットで考えると分かりやすいかもしれませんので、以下で詳しく説明します。

計算しやすくするために、ドル円1万通貨の幅広トラップを例に考えます。

まず、幅広トラップは、1円ごとにトラップを仕掛けるスタイルでは逆行時の含み損が大きすぎるので、不利な方向に進むほどトラップ間隔を広げ、含み損だけは確実に抑える運用方針です。


次に、ハーフ&ハーフと幅広トラップの特徴の違いを確認しましょう。


ハーフ&ハーフで30円のレンジをカバーしているつもりでも、実際には含み損が最大になるには15円の猶予しかありません。

それに対し幅広トラップは、ポジション証拠金を含めると、同額の予算で運用来の最高値から30円の下落をきっちりカバーします。

運用開始地点ではなく、運用開始以来の最高値から30円の逆行を見越した予算を用意する。


この方針から、(個人の感想として)予算決定の方針は以下の通り。


トラップ全体としての必要予算ではなく、最上位のポジションから順に、30・29・27・・・という含み損を想定し、予算を割り振っていく。そんなイメージです。


急激にたくさんのポジションを持ったりする方針ではないため、ポジション証拠金の方は計算に含めていません。


『30円くらいすぐに抜けるだろ!』と思うドル円(個人の感想)に関しては、私は1・2・3…トラップではなく、この回答を書いている時点では買いは2・4・6トラップ、売りは3・6・9円トラップにしています。



最上位のポジションから予算を割り振っていく。予算がなければポジションは立てない。


その方針で考えると、両建て分の予算も固まってきます。


幅広トラップ両建てで運用を開始して、15円上昇した場合を考えましょう。

ハーフ&ハーフで中央値から15円離れれば含み損は120万円。幅広トラップは55万円。

当然ですが、この場合は買いポジションが減少し、売りポジションが増えているはずなので、予算は売りの最安ポジションから順に充てていきます。


どちらも同時に追いつめられることはないので、売り買いのポジションの多いほうの、最も不利な方に予算を振り分ける形で考えています。

回答時点での私のポジション状況は買い3・売り4。

売りの方が多いから、30・29・27・24の計110万円が予算となります。


DMMFXは両建て分のポジション証拠金がかかる(この場合は7本分)ルールなので気を付けましょう。


「両建て幅広トラップの予算は、ポジションの多いほうの最も不利なものから順に考える」

あくまでも個人の感想の範囲内での回答になりますが、少しでも参考になれば幸いです。

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