2022年1月の運用報告です。
持っている株をFXの証拠金として差し入れ、現金0円でFX運用を行う、「代用有価証券FX」で資産運用しています。
⇒代用有価証券FXとは?
結論から先に申し上げますと、1月中の株安の影響を受け、2022年1月の収支は
ー398,456円
でした。
激下げww
株とFXで収支のバランスを取る(笑)
現物株は値動きがマイルドで安心wwww
主力の米国株ETFの不調が原因です。
詳細を見ていきましょう。
株式部門
2022年1月・株式部門 (カッコ内は前月比)
現物株式 6,503,150円
含み益 +676,728円(ー544,738円)
配当金 +200円
確定利益 0円
株式部門の収支は
-544,538円
でした。
含み益が約半分に!
保有額の10%以下程度の下落ではありますが、なかなかの額です。
FX部門
FX部門(カッコ内は前月比)
保有ポジション
含み損 ー1,689,327円(-37,248円)
確定利益 +182,826円
2021年12月のFX部門の収支は
+145,578円
でした。
今月もDMM株券担保FX・ドルカナ3すくみが好調。
株の値動きが激しい時は為替の良く動くので、前月の1.5倍ほどの利確がありました。
このお金で安くなっている株を買う!
利確重視版の設定は以下の記事
DMMFX・ 株券担保サービスで手動トラリピ(利確重視)米ドル・加ドル
まとめ・今後の見通し
2022年1月の収支は
株式部門
ー544,538円
FX部門
+145,578円
合計
-398,456円
でした。
ブログ開設以降の収支グラフは以下の通り。
「株式部門のダメージを、FX部門がカバーしきれていない」という印象を持つ方もいらっしゃるかもしれませんが、所持株の評価額の推移を見ましょう。
S&P500は年初来5%程度、NASDAQ100は約8%の下落を見せる中、保有株の減少は-4.5%程度で済んでいます。
毎月の入金5万円と、今月のFXのリピート益約14万円をETFに変えたためです。
新たに買ったら保有額が上がるに決まっている。調子乗んなポンコツ。
もちろんその通りですが、代用FXのFX部門の予算・ポジションの量は「保有株の50%減」を想定して決めています。
今月のように株価が下がっている月でも、FX部門の確定利益から株が補給されるなら、50%減はさらに突破されにくくなります。
新たに供給される分も含めて5割減少しないとFX部門を追い詰めることが出来ないということか!
① 「株価50%減を想定したFX予算決め」
② 「株安・円高に備えた通貨ペア選定」
③ 「株価が大きく下がるときは為替も荒れがちなのでFX運用はリピート系を採用」
④ 「リピート益は積極的に株へ」
さまざまな対策を取りながら、代用FXを慎重に行っていこうと思っています。
⇒代用FX予算決め記事
今後も代用FXは有効であると判断し、引き続き運用を続けて参ります。
2月もよろしくお願いします。
1000通貨からの代用FXで運用に慣れるのが大切!
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