こちらは、現在運用中のリピート設定と実績のまとめ記事です。
リピート系の分散を為替以外にも求める必要性を強く感じているため、金銀などの商品や株価指数CFDでもリピート売買を開始。各商品ごとに運用方針も変えています。
また、等間隔トラップやハーフ&ハーフの、相場の逆行時の防御力の弱さも実感しているため、
・低予算で防御力高めの設定の分散
・リピート益は現物株などに逃がす
上記の方針で運用を続けています。
設定の詳細記事へのリンクもありますので、参考になれば幸いです。
代用有価証券FX+幅広トラップ
DMMFXでは、持っている株をFXの証拠金にする代用FXと、不利なレートになるほどトラップ間隔が広くなる「幅広トラップ」を組み合わせて運用しています。
等間隔にトラップを並べる場合と比べ、大きくトラップ本数と含み損を節約できるため、株の下落にも警戒する必要のある代用FXには不可欠だと思っています。
お気に入りの通貨ペアに幅広トラップを採用して、防御力を高めるのもいいと思います。
より詳しい内容は以下の記事です。
金銀CFDリピート
2024年に一部損切りを2回経験するも、黒字を維持している金銀CFDリピート。
金買い1口に対し、銀売り10口のバランスで収支を安定させる方針です。
1ブロックの予算は10万円です。
上記の図では金買い1口のホールドに対して銀10口の売りリピートを0.2ドル毎に設置していますが、一部損切りを行う際に0.4ドル毎のトラップになるように「間引き損切り」を行いました。
トラップ幅0.2利確0.5の時期と、トラップ幅0.4利確1.0の時期で、月々の利確にあまり変化が見られなかったのは収穫でした。
NASDAQリピート
NASDAQリピートは、売り買いの金利が同額で、両建て分の証拠金が不要な「クリック株365」を利用しています。1年程度でポジションがリセットされる商品のため、リセット時の含み損が拡大しないようなトラップを敷いています。
売りポジションの量が多かった2024年の設定を、2025年からは上記の新設定に変更しています。
天然ガスCFDリピート
天然ガス0ドルを想定した予算で臨んでいるのが天然ガスリピート。
大苦戦中ですが、含み損の拡大が限定的なのが魅力です。
0ドル以下のレート配信は行わないという回答を得たDMMCFDを利用しています。
私は8ドル開始なので含み損が大変ですが、4ドル台開始なら、天然ガスの激しい値動きをゲットできるかもしれませんね。
ベア3倍・幅広売りリピート
2023年12月開始。30万円入金でリピート益は15万円に到達。含み損も少ない月が続いています。
SQQQなど、参照元の指数の3倍の値動きをして、株価の下落で利益が出るETFをショートする運用です。
こちらにも幅広トラップを採用。
始めは6銘柄で開始しましたが、リピート益の大きい3銘柄に資金を集中しました。
運用開始地点から3倍の価格になってもロスカットされない予算を、必要なだけ少しずつ投入していく運用です。
運用口座
【PR広告】それぞれの設定を運用している口座一覧です。
こちらのリンク経由で解説していただけるとブログ継続の励みになります。
DMMFX
1万通貨からの代用FXが可能なのはDMMFX。
幅広トラップなら1,000通貨をびっしり詰め込むより通貨量が節約できることも。
スワップも優秀です。
DMMCFD
金銀CFD・天然ガスCFDで利用中のDMMCFD。
DMMFX・DMM株との資金の振り替えが一瞬で済むのが利点。
大きめのリピート益が発生したらすぐにDMM株に振り替えて株を買えるのがアツいです。
ひまわり証券
NASDAQリピート運用は、手数料が最安の(記事作成時)ひまわり証券で運用しています。
くりっく株365の自動売買のサービスもありますが、決められた設定からの選択制なので利用していません。
GMOクリック証券
少額からCFD運用が行えるのがGMOクリック証券。
3倍ベア売りリピートを運用しています。
各ポジションごとにロスカット位置を設定するための「任意証拠金」の拘束があるので、予算をはっきり決めた運用設定に向いています。
⇒GMOクリック公式サイト【広告ページ】
設定に関する質問・コメント
設定に関する質問・応援コメント等はコメントフォームから受け付けております。
回答は各設定の解説記事に追記していきます。