2020年3月の中間報告です。
2月からの株価急落により発生した約100万円の現物株の評価損を、代用有価証券FXは約50%カバーしています。
けっこう頑張ってる・・・
内訳を解説します。
現物株の評価損が10万円回復
2020年2月中旬から始まった株価の急落、コロナショック(仮)。
2月14日に約20万円だった現物株の評価損は、3月13日には約120万円にまで拡大してしまいます。
一週間後、3月22日現在の評価損は約110万円。
一部の所持株(イオン)がコロナショック前の水準に戻っているのが原因です。
少し助かった・・・
FXの利益をすべてETF購入に充てているため、所持株の評価額が約25万円増加しています。暴落時でも追加入金に頼らずに購入できるのが魅力です。
買った次の日にはさらに下がってるけどね。
毎日追加購入しています。底値の判断はしません。
購入したETFは2営業日後に代用に戻してFXの証拠金にします。(評価額の70%がFX証拠金として認められます。)
トラリピの魅力「総推移」を、配当が貰える株・ETFに変えるのが、代用FXの超重要ポイントです。※総推移とは
再び株価全体の下落が始まる可能性もあるから全く油断できないけどね!
FXの利確が40万円
株価が下落するときは円高に振れがちだから、auカブコムの代用有価証券制度を使って、現金を使わずにFXユーロ円売りの手動トラリピを行い、株の評価損をFXの利益で相殺しようとしています。
代用有価証券FXとは?現金を使わないFX!
手動トラリピとは?本家トラリピには無い利点も!
2020年2月14日から3月21日までのFXユーロ円売り手動トラリピは決済が約230回・利確が約40万円でした。
思ったほど円高が進まない、という事態も起きたものの、激しく動くユーロ円のおかげで、通常の月では考えられないくらいのリピート益をたたき出しました。
去年はほぼ同じ手動トラリピ設定で、1年でリピート益が50万円だったよ。今年は1か月で40万円。
ちょっと怖い気がするね。
建玉の状況はこんな感じ。
2月14日に386,014円あったFX評価損は、ユーロ売りポジションが減少したため336,946円まで減少。49,068円の回復!
スワップ目的で2年以上持っているランド円の評価損が拡大しましたが、手動トラリピの利益がそれを余裕で上回る大活躍。
画面からは分からないですが、ランド円の2年分のトラリピ益も10万円程度あります。
このリピート回数や値動きを基準にトラリピの計画を立てるのは危険です。取引量を増やしたトレードは全くお勧めしません。
コロナショックから50%回復!
コロナショックで拡大した現物株の評価損100万円に対し、
株価の回復 103,469円
FX評価損の減少 49,068円
FX確定利益 403,956円
合計 556,493円
含み損の50%を超える急回復を見せてくれた代用FX。期待以上の効果はあったと思います。
ぎゃあああああ!
上記に見られるように、株や為替は、一度下落すると元の価格に戻ってこれない可能性があります。
評価損は73%だけど、見方を変えると今から株価が376%上昇しないと元に戻らないんだよね。
そのリスクヘッジとして、同じレンジを上下することで利益を上げる、FXのリピート系売買を検討する価値はあると思います。代用FXで予算はかかりません。
3月の中間報告は以上です。
引き続き、FXのポジションの持ちすぎに注意しつつ、運用を続けていきたいと思います。
特定の投資手法を推奨するものではありません。
コロナショックからの素早い立て直しと逆転を狙います!
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