2021年9月の運用報告です。
持っている株・ETF・投資信託をFXの証拠金として差し入れる、「代用有価証券制度」(株券担保サービス)を使って、現金を使わずにFX運用を行っています。
株部門のメイン手法は米国株ETFの積み立て、FX部門はトラップトレード(手動トラリピ)。
結論から申し上げますと、今月の収支は
+126,565円
でした。
詳細を見ていきましょう。
株式部門
株式部門 (かっこ内は前月比)
現物株式・ETF・投資信託 6,228,622円
含み益 705,577円(-50,617円)
配当金 18,456円
今月の株式部門の収支は
ー32,161円
でした。
5か月ほど続伸し続けた米国株も、今月は微マイナス。
運用資産の1%以下の下落なので問題ないですね。
配当金がうれしい!
FX部門
FX部門 カッコ内は前月比
保有ポジション
ユーロ円売り 145000通貨
ユーロ円買い 18000通貨
ドル円売り 30000通貨
カナダドル円買い 34000通貨
ドルカナ買い 40000通貨
NZドル円買い 5000通貨
豪ドル円買い 7000通貨
AUD/USD売り 16000通貨
含み損 ー1,538,647円(+53,803円)
確定利益 +104,923円
今月のFX部門の収支は
+158,726円
でした。
集計後にユーロ円売りの含み損が大きく改善しましたが、9月末時点では含み損は少し減った程度です。
株式部門の-5万円とFX部門の+5万円で、含み損益のバランスが取れている理想形です。
利確に関しては、DMMFXで運用中のドルカナ3すくみ・利確重視verが絶好調。
月間の利確の大部分は利確重視Ver、さらにその中のUSD/CADから来ています。
利確重視Verの収支だけを抜き出したのが以下のグラフ。
リピート売買派にとって、このグラフの推移はかなり理想的。
入金120万円に対して、毎月の利確が5~7万円あるのは心強いですね。
含み損の変動が小さいのもいい感じ。
⇒詳細設定
まとめ・今後の見通し
2021年9月の収支は
株式部門
-32,161円
FX部門
+158,726円
合計
+126,565円
でした。
ブログ開設以降の利益の推移は以下の通り。
株とFXの収支を合わせた合計損益(緑の棒)は、1年4か月ぶりに記録更新。
そして、含み損益のバランスを取りつつ、FXリピート益でETFを買い続けています。
株式部門の収支がマイナスでもFXリピート益によって現物株式・ETFが積み上がりました。
株の不調をFXで打ち消した上でETFを積み上げ続ける!
ここまでの総入金額は約350万円。
積み上げた株は620万円。
積み立ての加速効果は十分に発揮されているようです。
入金額の倍のETFが積みあがる日も近いですね。
代用有価証券FXは有効と判断し、今後も継続していきます。
1000通貨からの代用FXで株の積み立てを加速!
USD/CADを使った3すくみが絶好調!
10月もよろしくお願いします。
応援クリックありがとうございます!励みになります!