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金銀CFDリピート 詳細設定と運用実績



こちらの記事では、金・銀CFDのリピート売買(手動)を行う際の詳細設定の解説と、その設定に基づいた実際の運用成績を紹介します。

※2024年4月現在、銀価格の急騰により含み損増加中

ポジション調整・一部損切りに関しては以下の記事をご覧ください。

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DMM CFD

設定の特徴としては、

金買いホールド1口に対し、銀売りリピート10口の運用バランス


・金価格が大きく落ち込んでもロスカットにならないような、余裕のある設定


・一度に大きな額を入金せず、必要に応じて追加資金を投入する


以上のような運用方針になります。


長期的に上昇傾向のある金の買いホールドと、ボラティリティの高い銀の売りリピートをひとつの予算で行い、含み損のバランスを取りながら、リピート益の積み上げを狙います。

気になるところに目次で飛んでください。

目次

金銀トラップ設定


トラップ設定は簡単。

運用開始時点で、金の買いを1口ホールドしてから、その周辺に
トラップ幅0.2ドル・利確幅0.5ドルの銀売りトラップを10口設置するだけです。

1ブロック予算は10万円。

金CFDのポジションの評価損益は価格の1倍だから、金1口が500ドル下げても

500ドル×1口×1ドル150円換算=75,000円。金1口に対して10万円の予算なら、まだロスカットにはなりません。


金価格下落に対して500ドル以上の耐性があるのだから、予算の入金は1度に行わず、金価格が一定額下落するごとに10万円ずつ入金。

入金した後、買いポジションを1口持ってから、その周囲に銀売りリピートをちりばめて、リピート可能なレンジを広げていきます。

脚線美

ロスカットまで余裕があるから、焦って入金しなくても大丈夫。



2023年7月現在、最新の運用方針は以下の通り。

金価格50ドル下落につき、金買いポジションを1口持って、その周囲に銀売りリピートを設置しています。


予算に応じて、金価格1800ドル以下や、2000ドル以上の時も、この10万円ブロックを連結していくだけです。

予算10万円に対し、金買い1口、銀売り10口までは守るようにしましょう。


革財布

金ポジションの利確はできないのかよ!


できます。


金買い1口に対し、銀売り10口までのルールだから、金3口に対して銀10口のように、銀ポジションの比率が少ないときに含み益の金買いポジションがあれば利確しても大丈夫です。


運用方針が理解できたところで、もう一度、運用中の収支を確認してみます。


70万円の入金に対し、総合収支がー10万円より悪化したことがないという安定感が魅力。

運用開始後7か月連続の金価格下落という目にあいながらも、金買いと銀売りの組み合わせがショックをやわらげ、安定したリピート益を上げ続けていることがグラフからわかると思います。(今後の運用を保証するものではありません)


金銀のどちらがリピート先として優れているかではなく、両方でバランスをとっていく方針。



金買い・銀売りで運用バランスが取れるなら、リピート益は口座から引き出しても大丈夫ですね。


FXのリピート売買の場合、経済指標で一気に値が飛ぶことも多く、含み損の上下も激しい場合があります。



FX通貨ペアの分散を考えている場合、金・銀などの商品CFDを検討するのも魅力的だと思います。(個人の感想です)


GMOクリック証券は金・銀両方のポジションにロスカットラインを設定しなければならないため、私はDMMCFDで運用をしています。


発生したリピート益をすぐに振り替えてETFを購入したり、代用FXのリピート益を使って金銀CFDのブロックを追加したりできて便利です。

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運用方針にご質問がある方は、Twitterコメントフォームで受け付けております。

質問への回答

金銀の運用バランス・発注のしかたに関する質問をいただきました!ありがとうございます!

個人の感想の範囲内で、回答をいたします。


※ 質問の要点が分かりやすいよう、質問メールの内容を一部書き換えて掲載しています

質問です。
現在金買1(2012)、銀売23(20.851~25.452)を持っており、金は+55.6pipsで7800円の含み益で銀の総合含み損は-200.5pipsで65000円ほどになっています。

この場合はどのように対応すればよろしいのでしょうか。現在口座には30万円入金済みです。
このまま上がり続けた場合、銀の含み損が膨らみすぎてしまうかと心配ですが、その場合は追加入金するものでしょうか。

ここまでくるのに金は調整金でマイナスになっているポジションをマイナスのまま決済してしまったり、分からないまま行ってしまい後悔しております。現在金ポジションは8000円近くの含み益で決済したいところですが、銀の含み損のことを考えると違う気もします。

リピートを継続したい場合は、10万円を入金して、現在より上の価格にブロックを追加します。

追加入金を行わない場合は、30万円入金なら銀のトラップは30本までで止め、調整金をもらいながら銀価格が下がるのを待ちます。


回答詳細 

金・銀価格の上昇が激しく、金は残り1ポジション、銀はMAXに近い。
銀の含み損が大きくなってきたが、価格が上昇しても追加入金は必要なのか、というご質問だと思います。


結論から申し上げますと、追加入金の余力がある場合は入金を行います。理由を説明します。


まず、この金買い・銀売りリピートは、長期的な金価格の上昇を期待した設定になっています。

金価格


銀価格


最高値を更新している金と、高値を超えられない銀。
銀買いのみで運用するなら、調整金も取られて赤字の可能性も高いですね。


「最初に金を1口買う」という行為に対する不安を解消するため、ブログでは「金価格が下落するにつれて10万円ずつ入金」という表現になっていますが、これは一つの側面にしか過ぎません。


将来の価格の上昇を期待するのに、下の価格の方のトラップが充実しているのがおかしいのです。


金買いホールド・銀売りリピートの基本イメージは、本来は下の図です。


上昇する金価格についていきながら、銀売りのリピートを狙う。


金価格の下落500ドルに耐えられる10万円の予算は、銀価格の上昇5ドル程度に余裕で耐えられる予算でもあります。

したがって、金価格・銀価格の上昇に対しても、10万円1ブロックで上の方にレンジを広げていくことになります。


質問者様の、金買1(2012)、銀売23(20.851~25.452)・30万円入金済みの場合であれば、

・銀売り30口までは銀の上昇を追いかけてトラップを展開
・さらに銀が上昇し、入金の意思があるなら10万円入金→金買い1口追加→銀売りトラップ10口展開
・入金の意思がなければ銀30口でストップ、調整金を受け取りながら下落を待つ

という対処になるかと思います。


『金は調整金でマイナスになっているポジションをマイナスのまま決済してしまったり、分からないまま行ってしまい後悔しております。』

これは特に問題とは感じません。

付与されてしまったマイナス調整金はどうしようもなく、銀売りポジションでプラスの調整金も受け取っているはずなので、口座にマイナス調整が溜まるを見たくない場合は決済でいいと思います。


マイナス決済が嫌でグダグダ持っている私のほうが間違っているとも言えます。


『現在金ポジションは8000円近くの含み益で決済したいところですが、銀の含み損のことを考えると違う気もします。』

これはその通りです。

金価格の上昇を期待し、金をホールドしつつ銀売りのリピートを狙う方針なので、金を全決済してはただの銀売りになります。


個人的には、最後の金買いポジションはホールド。さらに金が上昇するなら上の価格でもう1口金を追加購入。さらに上がれば下の1口を売却・できればリピートも狙う、というイメージです。


回答時の私のポジションは金3・銀46。
一番下の金1口は利確・リピート狙いで、2口はホールドといった感じです。


長くなりましたが、「金・銀価格の上昇に対しても、10万円入金・ブロック追加でついていく。そもそも金価格の上昇を期待した設定だから」


個人の感想としての回答になりますが、参考にしていただければ幸いです。

なお、「銀価格だけが異常に上昇」した場合は、この設定は完全な失敗になります。
ご理解の上、慎重に、1ブロックずつ入金なさることをお勧めいたします。

今、自分の状態が金2、銀22です。金は1925、1985ポジでどちらも調整金モリモリ、上はやっとプラマイゼロくらいなのですが、この後どうしようか迷っています。

① 金2ポジはそのまま、今の2035越え付近で新たに3ポジ目を持つ
② 上の金をプラマイゼロで決済し、元の1985あたりに指値を入れておく
③ 下の金を決済し、今の2035越え付近で新たに1ポジ持つ

自分では3かなと思いつつ、高めのポジしか残らないのがちょっと心配です。ご意見を聞かせてください。

③に近いかなと思います。マイナス調整金が溜まってきたポジションは、約定レートではなく、調整金も含めた金額で決済や新規を考えています


例えば、50ドル間隔で金買いトラップを敷いている場合、調整金も入れた利益が50ドル(約7500円)になっていれば売却を行い、上の価格で新規を持ち直すかどうかは、含み損が50ドルを超えているポジションがあるかどうかで決めます。


回答詳細

金買いポジションのマイナス調整金が大きくなってきたので、決済ができない・新規をどこで持てばいいか分からないポジションが出てきた。ということだと思います。


運用開始当初、DMMCFDには「調整金受け取り機能」があったので、銀売りで付与されたプラス調整金も受け取って相殺できたのですが、廃止されました。


そこで、長く持っている金買いポジションに、「保有レートより高い位置にいるけどマイナス調整金のせいで含み損」というものが出てきています。


私も同じなので、自分のポジションも示しておきます。


質問の回答を書いている段階で金のレートは2040付近。

半年以上前に同価格帯で持った買いポジションは、マイナス調整金1万円のおかげで決済できません。2012で持ったポジションも同じです。



銀売りポジションにプラス調整がついているので、大きく調整金負けしていることは無いはずですが、


・金ポジションの決済はどうするのか
・新規ポジションはどこで取るのか
・マイナス調整金の見栄えが悪い
・同値撤退で再び持ち直してもまた溜まるやんけ

という問題に直面していると思います。




個人の感想ですが、付与された調整金はどうしようもない・銀売りのプラス調整があるため大きな損をしているわけではないという点から、

私は最近調整金も含めた損益で建玉管理をしています。

金ポジションのトラップ間隔を50ドルとした場合、約定レートで50ドルごとに新規ポジションを持つのではなく、調整金も込みで約50ドルの含み損を持つポジションがあれば新規を1口追加。50ドルの含み益を持つポジションがあれば決済です。


質問者様の状況を下の図のように想像しますと、トータル収支がプラスの1925ドルのポジション②を利確。①のポジションは現在のレートで±ゼロなのだから、新規ポジションは現在レートから50~60ドル下の1990付近に発注です。



また、金価格の上昇を期待し、金をある程度ホールドした状態で銀売りリピートをするという観点から、さらに大幅に金価格が上昇した場合は、今の価格から+50ドル程度で順張りで新規を追加します。


調整金が1リピートの利益以上に溜まってしまった、という場合には、調整金も含めたトータル収支でポジションを管理するのも検討に値すると思います。


ご質問ありがとうございました。

現在20万入金済み、金2、銀14ポジの状態ですが、金に3000円ほどの含み益がでており決済を入れたいところです。

ルール通りだと決済してはいけない状態ということで合っていますでしょうか?

例えば現在値で利確して、すぐに現在値で成り行き新規を入れても良いものでしょうか。金を利確した場合のその後のやり方等を教えてください。

ちなみにシダ植物さんはどのくらいの含み益で金を利確されているのでしょうか。

金1口に対して10万円の予算が入金されているなら、金ポジションはある程度利確しても大丈夫です。


個人的には、1日の調整金がトータルでプラスになる程度までなら金を売ってもいいというようなルールにしています。


およそ50ドル間隔で金ポジションを持っていますが、30ドル(4000~5000円)くらいで利確してしまうことが多いです。


決済後は元の価格に買い指値を発注。


最後の1枚の買いポジションが無くなった場合は、ご質問のように現在値で利確した後、現在値で成行新規を入れて高値を追いかけていきました。


回答詳細


金買いポジションの利確タイミングの質問ですね。


「金1口に対して銀10口の運用バランス」と記事には書いてあるのだから、金は手放してはダメなのではないか。ということだと思います。


記事内にも、金の利確タイミングに関しての詳細は書いていません。



あくまでも個人の運用方針としてお答えすると、金のポジションはある程度利確して大丈夫です。
金1口に対して銀20口みたいな状況もアリ。


ご質問の状況「金2口・銀14口」だと、毎日の調整金は「金-92円・銀+56円」と、1日の調整金の負担がトータルで-38円。ここで、利確できる金ポジションがあるなら1口利確すると、毎日の調整金がプラスになるうえ、金のリピートも何度か狙えるかもしれません。


ただ、金のポジションを全て利確してしまうと、ただの銀売りになってしまい、「金をホールドしていれば銀の上昇のダメージを軽減できるよね」という、金価格上昇に期待した設定の意味が無くなってしまうので、個人的には調整金がトータルプラスになる水準までは金ポジの利確は可としています。

質問への回答時では私のポジションは金4・銀42で、毎日の調整金は少しマイナス。金1口くらいならリピートさせていい水準です。



金1口を持つのに10万円もの予算を割くため、金の機動力が極端に低く、メインは同時運用の銀売りリピートとなることから、「金買いホールド・銀売りリピート」という記述になっているので、少しわかりにくいかもしれませんね。


ご質問ありがとうございました。



追加で10万円を投入し2口目を始める場合の設定についてです。

現在金が-28.5ドルの状態で銀ポジションは2つ持っています。ここに追加設定をする場合は、指値で金を1口目に購入した価格の50ドル下にいれるのかと思うのですが、銀はどのように注文予約をすればよいのでしょうか。ちなみに銀の一番下の注文は23.2で予約してあります。そこから下に2ドル刻みで10ポジションの予約注文をいれればよいのでしょうか?

ブログの例を見ると、1800.1850.1900の金に対して、銀は20ポジションの予約しかしていないように見えるのですが、本来であれば金3ポジションに対して銀は30ポジションを予約のはずではないですか?

それとも一部のポジション(17.8~16.0)に関しては被っていて2単位で予約をいれられてるのでしょうか?

銀価格がどちらに進むかは不明なので、とりあえず最初のブロックの上下に5本ずつ設定を追加、どちらかに大きく振れたら不要な方の5本を仕掛けなおしています。

注文はかぶっていません。


また、一気に2ドル以上振れるのは稀なので、2ドル以上遠いところにあるトラップはレートが近づいてから発注しています。管理が楽です。

回答詳細

2ブロック目の銀売りトラップ10口は、1ブロック目の銀売りトラップの上と下、どちらに追加するのか。

また、ブログ中の例だと、金3口に対し、銀売り20口しか発注されていないのではないか。注文が一部かぶっているのか?残り10口を予約するとして、それは上と下、どちらに追加するのか?という質問ですね。


個人の感想の範囲内で解説します。


金と銀の価格は完全に相関しているわけではなく、50ドル下の金が新規約定しても、銀は下がらずに上に吹き飛んでいる可能性もあり、どう動くかはわかりません。



上下どちらに動くかは不明なのだから、例えばこの状態から2ブロック目を追加する場合、とりあえず19.0から上に5口、17.2から下に5口を追加。価格が上に動いたら、下の5口はキャンセルして上に付け替え。という感じで進めています。

下に動いたら上の5口はキャンセルして下に追加です。


3ブロック目以降も、基本的には銀価格が動く方向にトラップをつけ足していく感じで運用しています。



また、ブログ中の図で、金3口に対して銀が20口しか発注されていないのも同じ理由です。


「金1口に対して、銀10口までポジションを持っていい」というルールは、「銀10口をあらかじめ発注しなければならない」というルールではないので、銀価格が上に行くなら上に残り10口をつけ足し。下に行くなら下に10口をつけ足しです。


銀価格がどちらに進むかはわからないので、予算に応じた銀の最大保有量だけは決めておき、銀の進行方向にトラップをつけ足していく、という感じでなので、図では金3・銀20のようになっています。



個人的には、現在レートより2ドル以上遠いところには新規の指値を出していません。
「注文照会」画面で、10個くらいイフダン新規が発注されていれば、「しばらくは大丈夫かな」と思う程度です。


チャート等をチェックできないときに銀価格が暴騰した場合、大量の銀売り注文は含み損の元なるだけです。


「銀売りリピートの機会損失!」と思われるかもしれませんが、銀売りポジションが持てなくても、金が上昇していればそちらを利確すればいいだけなので問題ないかなと思っています。



設定時に金をその時の値で買い注文1口を入れるのは分かるのですが、銀売りリピート10口の売り注文の値は、現在値でいいのでしょうか?

ブログの説明に金の買いをホールドしてからその周辺に売りを10口とあるのですが、『その周辺』が示す値が分かりません。

例えばこの質問をしている現在の金価格は1961.175なのですが、銀は24.489です。

この値の場合、銀はどのように注文を並べればよいのでしょうか。。。ブログの例を見ると金1900に対して銀は18.0を基準に0.2幅ずつトラップをかけていますが、この1900と18.0というのは何か相関性がありますか?それともただの例えでしょうか?

更に銀売トラップは全てIFD注文で入れておけばよろしいですか?

そして売り注文で決済があった場合、再度同じ値で売り注文を発注するのでしょうか?それとも空いた枠はそのまま放置でしょうか?

金買いホールドの売り10口のリピートは、金買いを持った時点での銀の現在値から上に5本・下に5本です。

私が運用を開始した時期が金1900・銀18.0の周辺だったため、ブログ記事ではそのような表記になっています。1900と18.0には特に相関性はありません。


ご質問のように金1961・銀24.4のような位置であれば、

金を1961でホールドした後、銀売りトラップを

指値で
24.4・24.6・24.8・25.0・25.2
逆指値で
24.2・24.0・23.8・23.6・23.4


計10本発注することになります。


リピート売買なので、売り注文で決済があった場合は再度同じ値で売り注文を発注します。

回答詳細

運用開始時の金銀のレートに関するご質問ですね。

下の図では金2000に対して銀20.0となっていますが、これはあくまでも一例で、運用開始時点の金価格と銀価格を利用してトラップを敷いて構いません。


金価格と銀価格の相関を示す「金銀比価」というものがあります。

TradingViewより引用

金と銀は完全に相関しているわけではなく、価格比は常に変動します。


運用開始地点での比率にいつまでもとどまっていることは考えにくく、とりあえず運用開始地点での価格を参考にしてトラップを敷き、銀10本分のレンジを外れるごとに10万円を入金するスタイルとしました。


長期で見ると最初にどこで銀を持ったかは誤差の範囲になると思います。


個人の感想としては、長期的にはジワジワと金価格のほうが高くなっているように感じること、激下げしている金なら追加で入金して買ってもいいという気持ちがあることから、金買いと銀売りのリピートを組み合わせているということになります。


金は上昇、銀はリピートに期待する作戦ということです。

私のポジションは現在、金1に対し銀6というポジションです。現状銀だけ上がって行きそうな感じですが、もう上の方に銀のトラップ注文がありません。

この場合、追加で銀のトラップを上に0.2ドル間隔で追加するものでしょうか?(下の方には未約定の銀トラップが4個あります)それとも、50ドル幅の追加の金が約定してから新たに銀売りトラップを周囲に10個追加するものでしょうか?

下の方の未約定トラップ4個分は上の方に移動させても大丈夫です。

次の10万円が入金されている場合はさらに上に10本の銀トラップを仕掛けても大丈夫。

銀価格だけが上昇している場合など、金の上昇が追い付いていない場合は、金は逆指値で50ドル上に発注するルールで私は運用しています。

回答詳細

まず、下部の未約定トラップの付け替え。

図で解説すると、金1口に対して銀10口までが守られていれば、下にある未約定の銀トラップを上部に追加したり、上部のトラップを下に移動しても大丈夫です。

大幅逆行時の総含み損の観点では、大きな違いがないからです。


次に、次ブロックの10万円は入金済みだけど、銀価格だけが上昇していて、金の上昇が追い付いていない場合の対処です。


金はまだ2口目のポジションを持っていないけど、銀の11~20本目のトラップは敷いてもいいのか。という質問だと思います。

結論から言うと、銀トラップは敷いて良い。金は逆指値で発注しておく。というルールで運用しています。


1年間の運用による個人の感想ですが、金よりも銀のほうが日々の値動きが激しく、銀は1~2ブロック間を跨いで上下に暴れます。入金した10万円は、金1口の下落・約500ドルに余裕で耐えられる資金であると同時に、銀10口売りの上昇・約5ドルに耐える資金でもあるので、2ブロック分の資金が入金されていれば、2口目の金ポジションを持っていなくても銀トラップを敷いても問題はありません。

というわけで、金の上部の買いポジションに関しては「逆指値で待機」しておけば、うまくいけば銀の激しい上下だけを取ることができ、かつ金銀の同時上昇にも備えることができます。


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