2022年5月の運用報告です。
長期保有目的で持っている株・ETFをFXの証拠金として差し入れ、現金を使わずにFXを行う「代用有価証券FX(株券担保FX)」をメイン運用にしています。
株式部門は米国株ETFの積み立て・ホールド。
FX部門はリピート売買(手動トラリピ)です。
⇒代用有価証券FXとは?
結論から申し上げますと、2022年5月の収支は
ー52,676円
でした。
タンス預金の方が優秀wwwww
3月・4月の激しい円安により、2か月連続でFX部門収支が大きく悪化。さらに株安も重なっています。
詳細を見ていきましょう。
株式部門
5月の株式部門は以下の通りです(カッコ内は前月比)
現物株式 5,380,402円
含み益 +601,924円(-202,407円)
確定利益 0円
配当金 0円
5月の株式部門の収支は
-202,407円
でした。
許容範囲内かな。
株式部門の収支は2か月連続でダウン。
安くなったETFをFXリピート益で買い進めるいいタイミングと考え、我慢です。
米国株が今後、年単位での横ばい・または下落相場に見舞われたとしても、リピート益でETFを買い進めることでETF保有量を増やし、将来に備えようと思っています。
FX部門
FX部門の収支は以下の通り。
保有ポジション
含み損 ー1,542,112円(-150,313円)
確定利益 +300,044円
FX部門の収支は
+149,731円
でした。
30万円以上のリピート益!
為替相場が激しく動いたため、大きくリピート益が出た月でした。
FXポジションを建て方を、100pips毎に1ポジションというような一定間隔から、初期値から離れるほどトラップ間隔を広くするものに変えています。
ポジションの持ちすぎを抑え、レンジを外れても含み損があまり拡大しないようにするためです。
代用FXは、リピート益が発生しなくても所持株の成長が期待できるので、FXの含み損・必要証拠金の拡大を抑えることが最優先。
FX含み損が増えない最も確実な方法は、ポジションをむやみに持たないことです。
代用株が多くなってくると、一日当たりのFX証拠金の上下も大きくなっていくため、これまでの「代用株50万円につき1万通貨まで」のルールに、「FXポジションの保有量を抑える」も追加した感じです。
設定の詳細記事を現在作成中です。しばらくお待ちください。
まとめ・今後の見通し
2022年5月の収支は
株式部門
-202,407円
FX部門
+149,731円
合計
-55,816円
でした。
ブログ開設以降の収支は以下の通り。
トータル収支は依然としてマイナス。FX部門の挽回に期待です。
保有株の推移です。
保有株の評価損拡大-20万円を、リピート益で新たに購入した30万円分のETFでカバー。
保有口数は増えているため、株価の回復が楽しみです。
今月から、リピート益の発生源の分散が目的で、金・銀CFDのリピート売買の利益による純金信託(1540)の購入も始めました。
今月は(1540)を2口(約14000円)購入・代用できました。
株・FXに続く、3本目の柱としての活躍を期待しています。
設定の詳細はこちらの記事です。
資金の動きが分かりやすいようにした図がこちら。
各部門で発生したリピート益を米国株ETFに変換して代用FXのループです。
FXポジションの増やしすぎを警戒し、リピート益発生源の分散を目的としてはじめた金・銀CFDの成績もいい感じです。
一部が寿司に流れてますけど。
代用有価証券FXは今後も有効と判断し、これからも運用を続けて参ります。
運用報告は以上です。6月もよろしくお願いします。
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