2023年2月の運用報告です。
持っている株をFXの証拠金として利用する、「代用有価証券制度」を利用して、FXリピート売買を行っています。
結論から申し上げますと、株・FX部門の今月の収支は
+89,620円
でした。
5か月連続のプラス収支!
株価が横ばいの中、FX部門の好調が続いています。
商品・株価指数CFDの運用額も大きくなってきたので、そちらの詳細も併せて見ていきましょう。
株式部門
株式部門の収支は以下の通り。(カッコ内は前月比)
現金 1,786,672円
現物株式 3,001,398円
含み益 +130,018円(-38,704円)
配当金 +698円
株式部門の収支は
-38,006円
でした。
微マイナスだけど問題なし。FXリピート益での追加購入額の方が多いよ。
新NISAへの資金移動に向け、現金比率を少しずつ増やしています。
目指しているのは、現金・代用株・NISAの比率1:1:2。
代用FXで発生したリピート益のうち、一定割合を、FXポジションの拡大ではなくNISA口座に回していきます。
レバレッジ運用に頼りすぎない体勢を作るためです。
FX部門
FX部門の収支は以下の通り。(カッコ内は前月比)
保有ポジション
含み損 ー1,578,079円(-36,634円)
確定利益 +164,260円
FX部門の収支は
+127,626円
でした。
順調!
運用通貨ペアを3つまで絞り、かつトラップ幅を広く取っているのがうまく機能しているようです。
トラップを等間隔に敷き詰めるのではなく、不利な方向に対しては間隔を徐々に広げていく方針で、含み損を確実に減らします。
通貨ペア間でのトラップ幅にも格差を与えています。
具体的に、DMMでは
ドルカナダ
100pips→200pips→300pips・・・
ユーロポンド
200pips→300pips→400pips・・・
ドル円
300pips→400pips→500pips・・・
の形を目安にして、ポジションの持ちすぎを防いでいます。
今後、通貨ペアの追加をするとしたら
400pips→500pips→600pips・・・と広げると思います。
ポジションを持たないことが最大の防御かも知れませんね。
CFD部門
リピート売買の分散を為替以外に求める必要性を強く感じているため、商品・株価指数のリピートも始めています。
金銀CFD
バランス重視で、総合収支が大きくマイナスになったことがないのがアピールポイント。
ナスダックトラリピ
今月のように、株価が横ばいの時に効果を発揮。リピート益で株を買って代用します。
入金30万円に対し、2~3万円のリピート益が発生しているのはなかなか魅力的。
始めた時期が良かっただけだろ!
天然ガスCFD
含み損は大きくなってきたものの、0ドル想定予算のおかげでロスカットの不安は無し。
リピート益はすべて引き出し可。
金銀・NASDAQ・天然ガスのリピートは、為替より扱いやすいというのが正直な感想です。
まとめ・今後の見通し
今月の収支は
株式部門
ー38,006円
FX部門
+127,626円
合計
+89,620円
でした。
ブログ開設以降の株・FX収支のグラフは以下の通り。
株式部門は横ばいながら、FX部門の収支が改善してきています。
幅広トラップがいい感じ。
CFD部門も含めた、各通貨ペア・商品のリピート益は以下の通り。
撤退予定のドル円を除き、上手く分散が効いているようです。
収益の柱となるメイン手法を決めてしまうと、それが崩れた場合の立て直しが困難なため、分散重視の運用を続けようと思います。
代用FXと、それを補助するためのCFDリピートは今後も有効だと判断し、運用を続けて参ります。
3月もよろしくお願いします。
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