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2023年 7月 運用報告

革財布

青森の気温が34度は暑すぎる。どうなっているのか。




2023年7月の運用報告です。
(集計期間は7月1日から7月30日まで)

持っている株をFXの証拠金にする「代用有価証券制度」を使って、FXリピート売買をしています。

リピート益で購入するのは米国株ETF。毎月の入金による積み立てを、リピート益によって加速するのが目的です。

結論から申し上げますと、今月の収支は


+300,738円でした。

パンデミック

順調!


今月も、リピート部門の含み損の変動を抑えつつ、リピート益を確保できました。

詳細を見ていきましょう。

目次

株式部門

株式部門の収支は以下の通り(カッコ内は前月比)

現金   1,784,659円
現物株式 3,538,347円
含み益  421,067円(+40,527円

株式部門の今月の収支は


+40,527円


でした。

ぽち袋

安定感がいいね。



株式部門は今月も安定。運用のメインは株の積み立てであるという方針は崩さないようにしたいです。


為替ヘッジ有りと無しのS&P500ETFを半分ずつ保有し、評価額の低いほうの銘柄をリピート益や毎月の入金で積み立てるルールにしています。

FX部門

FX部門の収支は以下の通り。

保有ポジション

含み損  -1,616,035円(+213,411円
確定利益 +46,800円

FX部門の収支は

+260,211円

でした。

脚線美

こちらも順調。



代用FX口座の維持率の安定を最優先に、不利なレートになるほどトラップ間隔が広くなる「幅広トラップ」採用後、運用成績が回復してきました。




通貨分散・幅広トラップ・両建てで、「なるべくポジションを持たない・売り買いの枚数の差を小さくする」を徹底しているため、日々の含み損の変化が少なく快適に運用できています。


代用株を失わないよう、慎重にポジションを取っていきたいと思っています。幅広トラップ両建てに関しては、詳しく記事にまとめていく予定です。

CFD部門


一方的な為替の値動きに対し、リピート系の為替以外への分散を強く感じているため、金銀CFD・株価指数CFD等への分散も行っています。銘柄ごとの成績を見ていきましょう。

金銀CFD

運用開始以降、収支のバランスが良い状態が続いているのが金銀CFD。

今月のリピート益は6,684円。運用開始以来の少なさですが、それでも入金額60万円に対して1%以上の金額。

為替以外のリピートを開始してよかったと思える銘柄です。

脚線美

特に気にしている経済指標もないよ。


CFD部門の主力として期待しています。

天然ガスCFD


開始直後の大幅下落で含み損が大きいものの、0ドル想定の資金が入金済み。
毎月のリピート益を引き出せる状態なのが天然ガス。

今月のリピート益は7,383円。こちらも今月はおとなしい値動き。

革財布

大赤字だけどな!

7月末時点での天然ガス価格は約2.6ドル。

0ドルまでの距離が短いので、ここから含み損が激増することがないというのがポイントです。

こちらも運用継続。

ナスダックトラリピ(運用終了)

30万円入金の利益としては全く問題ない成績のナスダックトラリピ。

指数が運用開始以来の最高値で、すべてのポジションが決済。今シーズンは終了としました。



今期はうまく抜けられましたが、思った以上に買いポジションの金利が高く、「買いポジションをたくさん持った状態でリセットを迎え、同量の買いポジションを持ち直した場合」において、一気に収支が悪化するかもという不安が拭い去れず、一旦運用は終了です。

以下の図は、運用期間中に掛かった金利と手数料。


運用開始以来の上げ相場で、買いポジションが次々さばけた有利な状態でも結構な金額の金利です。

コゼニ

手数料も結構かかってるな。



買いポジションをたくさん持つことになれば少し不安がありますね。


少額で継続するのは問題ないとは思いますが、次のシーズンの参戦は少し待とうと思います。



ちなみに、次のシーズンのNASDAQトラリピは、運用ルールはそのまま、新規・決済を手動にして「ひまわり証券」での運用を計画しています。


NASDAQ1枚当たりの手数料が15円(税込み)と、トラリピCFDの33円(税込み)と比べて半分(記事作成時)の金額なのはうれしいですね。


来期の参戦に備えて、使用感を確認中です。

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コーンCFD・イギリス100CFD

今月から、コーンCFDの運用も開始しました。
今月のリピート益は13,565円と良い滑り出し。

貴金属・エネルギー・農産物と、CFD運用の幅を少し広げます。

暑い

トラップ間隔を狭くして毎日の利確を狙うのではなく、利確タイミングの異なる商品を複数もつ方針だね。


一度に大きな予算を組むのではなく、トラップに必要な分だけ、1本分ずつ資金を投入するスタイルです。


「現在のトラップに必要な分だけ、少しずつ資金を投入」というスタイルは重要になってくると思います。

リピート系の分散が進むにつれ、レートが大きく動いたときに備えた待機資金が大きくなってくるからです。


また、8月より、イギリス100CFDの運用も開始します。
継続運用ならリセットのない商品のほうが向いているのではないか、という判断です。

まとめ・今後の見通し


2023年7月の収支は

株式部門
+40,527円

FX部門
+260,211円

合計
+300,738円

でした。

ブログ開設以降の株式・FX部門の収支は以下の通り。

1年半ぶりに総合収支がプラスに転じました。FX部門の改善のおかげですね。

CFD部門も含めた今月のリピート益は以下の通り。


代用FX口座の通貨ペアはこれ以上増やさず、CFD部門への分散を進めていこうと思います。


リピート系には「主力を作らない」方針で、小さな利益が出る部門を束ねていきます。


2023年の各部門のリピート益の合計は以下の図。

パンデミック

どの部門も魅力的!

松井証券・おやつ枠

毎月のおやつ代を目指す、松井FXでのメキシコペソ自動売買、今月の確定利益は-17円でした。
リピート益と、売りポジションのマイナススワップ振り替えがほぼ同額だったことが原因です。


同じく7万円予算の追加設定、ドルフランのリピート益は1783円。こちらは満足のいく結果です。

少額運用なのでこのまま継続。




7月の運用報告は以上です。

代用FX+CFD部門への分散は有効と判断し、これからも運用を続けてまいります。

8月もよろしくお願いします。


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