2023年3月の運用報告です。
持っている株をFXの証拠金として使うことのできる「代用有価証券制度(株券担保サービス)」を利用して、FXリピート売買を行っています。
リピート益で米国株ETFの積み立てを加速することが目的です。
結論から先に申し上げますと、今月の収支は
+151,885円
でした。
まあまあのプラス。
詳細を見ていきましょう。
株式部門
株式部門の収支は以下の通り。(カッコ内は前月比)
現金 1,762,356円
現物株式 3,170,484円
含み益 +153,904円(+23,886円)
配当金 +18,855円
株式部門の収支は
+42,741円
でした。
配当金がありがたいね。
米国株価指数が回復してきているものの、代用FX口座の安定化のために現金比率を増やしているため、含み益はそれほど増加していません。
リピート益でのETF追加購入による、保有口数の増加が主力です。
FX部門
FX部門の収支は以下の通り。(カッコ内は前月比)
保有ポジション
含み損 -1,569,109円(+8,970円)
確定利益 +100,174円
FX部門の収支は
+109,144円
でした。
含み損はそのままだけどリピート益が大きいね。
撤退予定のドル円リピートは、3か月連続でリピート益が好調のため、DMMFXで継続することに決めました。
カブコムのドル円ポジションを、順次DMMに移し替えていこうと思います。
運用通貨ペアはドル円・ドルカナダ・ユーロポンドの3ペア。含み損を抑えること重要視した幅広トラップで運用しています。
CFD部門
リピート売買の分散を、為替以外に求める必要性を強く感じているので、商品CFD・株価指数CFDの運用も始めています。
運用開始1年に近づいているのが金銀リピート。
月末にかけて金価格が上昇。含み損が増えましたが、全く問題なし。安定感が魅力です。
運用が好調なのがトラリピCFD・ナスダックトラリピ。
設定記事の人気も出てきました。
NASDAQ指数が上昇しているのだから、調子が良くて当たり前だな!
爆益設定を見つけたとか勘違いすんなよ!
その通りですね。指数の下落に備えて、1ブロック10万円の予算は維持。むやみなトラップの追加はしません。
苦戦中なのは天然ガスCFD。価格の下落が続いています。
天然ガス価格0ドルを想定した運用のため、維持率には全く問題ありませんが、今月はリピート益より価格調整額のほうが多いという事態が発生。
買い22口の価格調整額は-36000円。
それに対する売りトラップのリピート益+調整額は28,000円です。
容赦なく増える含み損!興奮する!
運用成績は悪いものの、記事作成時の天然ガスの価格は約2ドル。
現在保有中の22口の買いポジションの含み損は、0ドルまで下がってもあと4,400ドル程度しか拡大しません。
(22口×2ドル×100=4,400ドル)
どこまで進むかわからない為替と違い、自分の背負っているリスクがわかりやすいので安心できます。
分散としてはアリだと考え、最低1年は継続する予定です。
まとめ・今後の見通し
2022年3月の収支は
株式部門
+42,741円
FX部門
+109,144円
合計
+151,885円
でした。
ブログ開設以降の、株・FXの収支グラフはこちら。
FX部門は6か月連続プラス収支。幅広トラップへの変更がうまくいっています。
CFD部門も含めた、3月のリピート益はこちら。
各部門のリピート益は、
現金:代用株:NISA=1:1:2の比になるように配分していきます。
代用FX+米国株ETF積み立て、それを補助するCFDリピートは有効だと判断し、今後も継続してまいります。
また、4月22日から「松井証券」で、1通貨からのリピート系自動売買のサービスが始まるようで、それにも期待しています。
DMMにはない豪ドルNZドルのリピートを少額で回す予定です。
3月の運用報告は以上です。4月もよろしくお願いします。
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